パリに来たばかりの時に習っていた音楽院教授の
ホームパーティー！
よく考えてみたら、クラスに在籍していたのはたったの１年なのに。
本当に仲良くなって、生涯付き合えるってすごいこと。
先生はまだ６０代前半ですが
音楽院を引退することになり、
卒業生たちが集いました。
ご家族全員がプロ音楽家。
私があった時はまだ１歳か２歳だった娘が、
国立オーケストラビオラ奏者。
５歳だった息子はオペラ座ヴァイオリン奏者。
そんなことってある！？
もう、いろいろ衝撃すぎて、
みんなで昔の写真を見ながら
思い出話して大笑いして楽しかったです。
２０年ぶり、３０年ぶりの友人たちと、
「ねー。これってあなただよね。
講習会で一緒に演奏したよね。
わー。懐かしいねえ。」と、意気投合し。
みんな音楽院で教えているので、
お互いに、代講が必要な時とか
連絡してねー。と、連絡先を交換する。
学生時代の仲間って、本当に一瞬でその時に戻れる。
先生は、声や話し方が全然変わってなかった。
ご自宅のレッスン室で楽譜を見ながら
二人きりで少しの時間お話できて。感無量。
懐かしいなあ！
フランス語、全然わからなかったなあ。笑
ずっと国立オケ奏者だった旦那様が、
内緒で卒業生たちに連絡をとって、
奥様へのプレゼントのアルバムを作って、
最後の発表会の日にプレゼントしたのです。
私たちにこっそりメールが来て。
思い出の写真や品物、エピソードやメッセージを
送ってください。って。
すごく大きな素敵なアルバムができていた。
もらった時、すっごく驚いたんですって。
まさか、４０年の間に教えた生徒たち同僚たち大勢に、
夫がこっそり連絡をしているなんて、
思いもしないものね。
そして、今回はみんなで
日曜日の午後先生の家に集まったというわけ。
それぞれお料理やお菓子を持ちより。
気楽なパーティー。
楽しかったなあ。
音楽家仲間っていいなー。
そして、それぞれのパートナーも大歓迎ということで。
mを先生に紹介できたのもすごく嬉しい。
m姉と旦那様が同じ時代に国立音楽院にいた仲間。
というわけで、世界は狭いね！と盛り上がりました。
歳とると、競争意識とかも全然ないし。
このクラスは、特別、みんな仲良し。
また、会おうね！って、
みんなで言い合って帰った。
嬉しい、楽しい時間でした！
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