ブーダン・ノアール | Paris暮らし
ブーダン・ノアール(黒いブーダン)というのは、
豚の血と脂にニンニク、タマネギ、パセリと柑橘類の香料を加えて作るソーセージ。
ブーダン・ブロン(白いブーダン)は、、ひき肉、タマゴ、パン粉、牛乳などでできています。

食べ方は、フライパンで焼くだけなので、
簡単なのですが、たいてい
りんごのコンポートやマッシュ・ポテトを
付け合わせにします。
りんごは、自然の甘みだけ。お砂糖を入れないコンポートです。

m姉アンヌが、毎年バカンス中に作ってくれるので、
我が家ではなんとなく、ブーダンは、ノルマンディーでバカンス中に
食べるものというイメージになっています。

こういう、ここではこれを食べようね。という
季節感とかイベント性があるのは、いいことだから、
パリではあまり作らなくてもいいよ。
なんていうお料理がいくつかあります。

こういう丸くなっているブーダンは、
「馬の蹄型Fer à cheval」ということで、幸運の印。
Porte-bonheurと言われるのだそう。

りんごのコンポートを料理に出すというのは、
作り慣れていなければ、ちょっと戸惑うものなので、
こうして、実際に作るのを見ながらm姉やm母にフランスの家庭料理を
教えてもらえるのは、嬉しいことです。





今回は、オーブンでじっくり焼いたポテトにしました。
お庭のローズマリーをたっぷりのせて。


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