「プロジェクト太陽~不老不死の秘密の探求」について その1
今宵は牡羊座の新月です。何かを始めるにはもってこいの日。
というわけで、これまで長い間気にはなっていたけれど、あえて何もしてこなかった事を思い切って始める事にしました。
それは、縁あって私が翻訳した本、「プロジェクト太陽~不老不死の秘密の探求」(ジーン・サヴォイ著)について皆様にご紹介する事です。この本は、本当に素晴らしく面白い内容であるにもかかわらず、このままでは世の中の人の目に触れずにいつの間にか消えていくかもしれない、でもそれではあまりにも惜しい。そこで、何か私にできることはないか考えていたところ、せめてこのブログで少しでも内容をご紹介できれば、ご縁のある方につながるかもしれないと思いついた次第です。ここに一縷の望みを託して、できる範囲で時折書かせていただくことにしました。
まず、今日のところは、「目次」から
始まり始まり~。
「プロジェクト太陽~不老不死の秘密の探求」
目次
第1の変移~時間
1 老人を若返らせる泉
2 太陽神殿にて
3 人類の起源の謎
第2の変移~意識
4 プロジェクト「太陽」
5 太陽を超えて
6 社会の消失
7 地球の太陽の時代
8 知性の太陽
第3の変移~存在
9 偉大な発見
10 不老不死の現実
11 死の幻想
12 二重のイメージ
13 マインド・時間・空間のコントロール
14 太陽エネルギーを脳にもたらす
15 天と地の融合
16 エネルギー場
17 時間・空間の存在達
18 脳のイメージ
19 外的・内的宇宙からの物質
20 光の錬金術
21 宇宙・太陽エネルギーの知性因子
第4の変移~形
22 黄金の男
23 アマゾンの地にて
24 新しい太陽の遺伝学
25 人類のX種への変容
ざっとこんな感じです。
わかる人にはわかるけど、わからない人には何のことやらちんぷんかんぷんかもしれません。
次回から、第一章第一節より順番に、できるだけわかりやすく内容に踏み込んでいこうと思いますので、乞うご期待!
不定期UPになるかとは思いますが、よろしくお願いいたします。
「失われたイエスの福音書」
お久しぶりです。
私が翻訳しました、「失われたイエスの福音書」が、Amazon のKindle にて、電子書籍で出版されました。著者は、以前翻訳した「プロジェクト太陽」のジーン・サヴォイさんで、出版社は、株式会社イーマ・サウンドです。
内容は、イエスのミニストリーを追って、旧約・新約聖書、福音書はもちろんのこと、エノク書、第二エノク書、第四マカベア署、感謝の詩篇、十二族長の遺訓等の聖書外典・儀典、黙示録、死海文書(死海写本)、預言者、預言書、ユダヤ教、キリスト教、クムラン教団、聖なる秘密の数字、ヨハネの水の洗礼、イエスの火の洗礼、メシアの聖餐等の儀式、イエスの数々の奇蹟、たとえ話・比喩の解釈、パラドシス(口伝)等々、ざっと挙げただけでも、終末論が取り沙汰されるこの時期に読むべき一冊なのかもしれません。
キリスト教徒以外の人(私もその一人です)が、旧約・新約聖書を全編通して読むのはなかなか大変ですが、この本を読めば、教養として押さえておきたい聖書の有名どころのエピソード満載で、イエス・キリストについて、その生涯と教えについて、一般的な知識以上のものが得られると思います。
ご興味をもたれた方は、是非ご一読を!
どうぞよろしくお願いいたします。
・このページの各記事の下にある広告は、本文及びMarielとは一切関係がありません。
「プロジェクト太陽~不老不死の秘密の探求」
私が翻訳した「プロジェクト太陽~不老不死の秘密の探求」
ジーン・サヴォイ著 桃井毬衣訳 ㈱マナーズ・サウンド研究所刊
が出版されました!!
著者のジーン・サヴォイさんは、インディ・ジョーンズのモデルとなった方で、
不老不死をテーマに、
マヤ・アステカ・インカの遺跡を発掘するスリリングな旅と
物理学、数学、医学、遺伝子、進化、脳、といった科学から、
上記の南米に加え、エジプト、ギリシャ等の古代文明、
哲学、聖書、古文書、宗教、シンボル、エネルギー、魔術、シャーマニズム、魔女、太陽崇拝、超次元、サイキック、意識の拡張等の幅広い分野を網羅する、
科学的でありスピリチュアルな深い内容は、非常に興味深く、読み進める内に、読者の意識を変容させることでしょう。
皆様にこの本の面白さをお伝えしたい、貢献したいという一心で取り組みましたが、私自身、翻訳しながら本当に勉強になりました。
こんなに意義深いお仕事をする機会に恵まれた私は幸せ者です。
感謝の気持ちでいっぱいです。
実は、ありがたいことに、初版が早々に完売になり、増刷があがってきたところなのですが、すでに読まれた方から「とても面白い!」というフィードバックが続々と寄せられています。
尚、この本は、一般の書店では入手できません。
Amazonでお買い求めください。
よろしくお願いいたします。
Mariel
プロジェクト太陽 5,076円 Amazon |
ツタは「夢を掴む」!?
大好きなNHKの「世界ふれあい街歩き」(ローマ バチカンから東へ)の再放送を観ていたら、
絵描きさんの家の表面をツタがおおっていたので、それについてのお話を聞いている場面がありました。
ちょっと良いエピソードだったので、忘れない内に書いておきたいと思います。
「ツタ(蔦)は、ゲン担ぎのために植えたんだ。ツタは夢を掴むから。」
「どうしてですか?」
「石の壁にしがみついて繁っていって、あきらめないからだ。」
「夢は叶いましたか?」
「小さい頃から絵を描くのが好きで、幸運にも、街の人達のおかげで、それで食べていけてるから叶ったと言えるんじゃないかな。」
(一字一句憶えているわけではないのですが、大体こんな感じのお話でした。)
ツタの絡ま~る・・・♪という歌もありますが、ツタに対する見方がちょっと変わりました☆
それにしても、この番組の音楽は良いですね!ホント、大好き!!
「タリーラ、タリーラ・・・♪」
ipod に入れて、お散歩の時聞いてます。気分は、一人世界ふれあい街歩きです♪
前回のスペシャルの時に、ゲストの方も同じ事をおっしゃっていました。
明日の夜、夏のスペシャルが放送される予定だから、楽しみです。
この番組も音楽もオススメです。
Mariel
ミッドナイト・イン・パリ
ミッドナイト・イン・パリを観ました。
ウッディ・アレン監督といえば、アニー・ホールがお気に入りなんですが、でも、今回のミッドナイト・イン・パリが一番好き!!
なんといっても、1920年代のパリにタイム・スリップして、あの頃の作家や芸術家達に遭遇するというのが最高です。
というのは、実は私、大学の卒業論文で、フランシス・スコット・フィッツジェラルドの「Tender Is The Night」(夜はやさし)をテーマに選んだものですから、1920年代のパリやニューヨークについて当時かなり調べました。
本当は、あこがれの加藤和彦さんの愛読書だった、ヘミングウェイの「移動祝祭日」を卒論のテーマにしたかったのですが、ゼミの先生にその作品で論文は書きにくいと反対されて、結局その先生が研究されていたフィッツジェラルドに変更することになったという経緯がありまして、まあ、どちらもロスト・ジェネレーション(失われた世代)の作家の同時代の作品なので、その点は良かったです。
調べていく内に、1920年代(Rolling 20'sとか黄金時代ゴールデンエイジなどと呼ばれます)が実に魅力的な時代だということがわかってきて、今でも、興味はつきません。この作品に出てくる、ゼルダ&スコットのフィッツジェラルド夫妻、ヘミングウェイ、ガートルード・スタイン、T.S.エリオット、ピカソ、マティス、ダリ、マン・レイ等々が集まって、自分達の芸術を創り出そうとしていたあの時代のパリにタイムスリップ!するなんて、なんて素敵なんでしょう☆私にとっては、憧れの時代です。ウッディ・アレンもやっぱり憧れているのかしら?
20年代からさらに、世紀末のベル・エポックの時代へと遡るのもため息がでるほどでした。ロート・レックもこの時代だったんですよね。実は、私はこの時代も好きで、20年代のスタイリッシュなアールデコも好きだけど、ベル・エポックの優美なアールヌーボーも好き。
全編パリの観光名所(私的には、シェークスピア&カンパニー書店が嬉しかったです♪)が次々と、そして、時間も、朝、昼、夜、お天気も、晴れ、雨のパリが美しく撮影されていて、やっぱりパリって美しい街だわ~って、また行きたくなります。
少し前に「移動祝祭日」を読み返して、新たな感動をおぼえたところだったので(この小説は素敵ですよ)、今度は、久しぶりにフィッツジェラルドの短編とか(「夜はやさし」は、長編で、すこし暗い部分もあるので精神的に引っ張られないように、時間と元気がある時に読みたい小説です。)、エリオットの詩集、それから、20年代の世相が書かれた「Only Yesterday」なんかもまた読んでみたくなりました。
劇場でパンフレットも買いましたし、昨日から頭の中で、フレンチ・カンカンの音楽が鳴っています。コール・ポーターもノスタルジックで良かったし、サントラはあるのかしら?もちろん、ブルーレイが出たら、絶対買いますよ♪
Mariel
新月&一粒万倍日
今日は、新月と一粒万倍日が重なっているという新しい良き事をするにはもってこいの日なのです☆
というわけで、Mariel は、瞑想に励んでいます。
母は、朝早くから叔母と一緒に生駒の宝山寺さんへ月参りにお出かけし、帰りにヘアカットに行って、さっぱりして帰ってきました。
ちなみに、新しいお財布(春財布=張る財布)に変えたり、貯金を始めるのにもとっても良い日♪きっと金運もUPすることでしょう。
皆様も、あともう数時間となりましたが、今日の良き日をゆめゆめ無駄になさらぬよう。
それから、一粒万倍日というのは、良い事を始めればそれが万倍になる日ですが、良くない事も同じく万倍になるそうなので、お気をつけて・・・。
Mariel
今夕は皆既月蝕ですね♪
3年ぶりの皆既月食、ロマンティックですね~。
3年前のその時、Mariel は何をしていたのかしら?残念ながら憶えていません。
せっかくの皆既月蝕だから、瞑想に励むつもりなのに、今朝、瞑想を1つやったところで、iPod の充電が切れそうになってしまっているのに気がついて、今充電中です。 結構時間かかりますね。早く終わらないかしら?
国立天文台の情報によると、16:40頃から始まって、だいたい17:17頃が一番の見ごろみたいですね。
大阪のお天気がもってくれると嬉しいのですが・・・。
昔観た「フィッシャー・キング」という映画で、主人公達(ロビン・ウィリアムズとジェフ・ブリッジズです。ジェフ・ブリッジズは渋くてカッコイイですね♪)が、ニューヨークの公園で寝転んで空を見ながら、意識を集中して、狙った雲をどかせる「雲どかし」の遊びをやっていたみたいに、Mariel もやってみようかしら?(もちろんお洋服は着たままで) これ割と成功するんですよ☆
皆さんもいかがですか?
Mariel
- フィッシャー・キング [DVD]/ロビン・ウィリアムス,ジェフ・ブリッジス,マーセデス・ルール
- ¥1,481
- Amazon.co.jp
今年最後の新月
皆さん、こんばんは。
今夜は、今年最後の新月ですね~。
というわけで、Mariel は、今朝からたくさん瞑想をしました。
これからまた、瞑想に戻ります。
静かな夜です・・・。
夢二風にしっとりと、
♪今宵は月も出ぬそうな♪
それでは、おやすみなさいませ。
Mariel
鞍馬のウエサク祭は5月です
今朝は、日の出前に目が覚めて、沐浴して、瞑想したら、とっても気持ち良くなって、気分は上々です。
お天気が良いので、きっと今夜は美しい満月が拝めることでしょう。
ところで、有名な京都の鞍馬寺で行われるウエサク祭は、5月満月祭といわれるように、毎年5月の満月に開催されます。鞍馬寺は確か鞍馬弘教という宗派をたてられているように記憶しているのですが、間違ってたらごめんなさい。詳しくは鞍馬寺に直接お問い合わせください。
ですから、今日鞍馬へお出かけになっても、ウエサク祭は行われないです。
来月のお楽しみですね♪
鞍馬寺といえば、言わずと知れた、レイキ発祥の地でありまして、そのあたりの経緯は、「アセンションの新しき光」の第18章レイキと霊的なヒーリングに詳しく書かれています。臼井みかお先生がどのようにしてレイキを始められたか、つまり、鞍馬寺に籠って21日目に一条の光線が身体に入って、そこから・・・等々、その歴史的背景もとても勉強になりました。
レイキをなさっている方には是非ご一読をオススメいたします。わざわざ買ってまでという方は、もしかしたら最寄の図書館に置いてあるかもしれません。
Mariel も何年も前になりますが、お友達に誘われて過去数回鞍馬のウエサク祭に参加させていただいた事があります。
やはり山の上なので、夜中はとても寒かった記憶があります。それだけに、とても荘厳な儀式でした。
日本中からスピリチュアルな人々が集まってこられて、ライトボディー関係を含むお知り合いの方もちらほら。また、やはり特にレイキ関係の方が多いのか、あちらこちらで満月に向かってシンボルを描いていらっしゃったのが印象的でした。
そんな事をふと思い出した今日の朝です☆
Mariel
ウエサク祭
さて、昨日もお伝えしましたように、明日は世界各地のパワースポットはウエサク祭関連のイベントで賑わっていることでしょう。
パワースポットが、空間的にパワフルならば、満月や新月、中でもとりわけ、牡牛座の満月、そして、春分、秋分、夏至、冬至などは、時間的に霊的な波動が高まる時なので、さしずめ、パワータイムとでも申しましょうか。
皆様におかれましては、このプレシャスな夜、どんな風に過ごされるのでしょう?
明日の夜、満月時間の9時20分頃、しばしヒマラヤに心を馳せて・・・
皆様にも祝福が降り注ぎますように
Mariel