聖母マリアは、蛇を踏んでいます。知っていましたか?
なぜ、蛇を踏んでいるか?
楽園にいたアダムとイブが、神さまから
「食べてはいけない」と命じられた木の実を、
蛇にそそのかされて、食べてしまったからです。
そのため、人間は「罪(=原罪、あらかじめ持って生まれた罪)」
を持つようになったと聖書はいいます。
聖母マリアだけは、神であるキリストを身ごもったので
その「原罪」を超えている=特別な存在であるため
蛇を踏んだ姿で表されているのですね。
わたしは、ずっと「原罪」の概念がわかりませんでした。
だって、生まれる前から罪がある、なんて言われたら
嫌な気分がしますよね。
しかし、それは正しい直観だったと思います。
幽体離脱をして神域に行ったあと、「原罪」は無い
とわかりました。
では、原罪=「蛇」とは何か?
「神域には無くて人間の世界にあるもの」です。
時間と物質 ですね。
きっと、正しく「時間と物質」を表した「蛇の神様」が
他の宗教にいるに違いないと思いました。
わたしたちは神のパズルをしているので、
だいたい、正しいピースがどこかにあるはずなんです。
これは経験則です。
探してみると、やっぱり、いました。
ヒンドゥー教の蛇の神さま「アナンタ」
アナンタは、千の頭を持ちその一つ一つに卍がついており
宇宙が始まる混沌のときから、維持神ヴィシュヌの寝床に
なっているそうです。そこでは宇宙の誕生や崩壊が
永遠に繰り返されているそうです。
「AN」(否定を表す=アン)+「ANTA」(終わり=アンタ)で
アナンタ(ANANTA=永遠)。
「時間と物質」の説明にぴったり。
そう思っていたら、見つけたんですね。
フリーメーソン関連のブログ↓
オーム
Ther is no religion higher than truth(真理よりも貴い宗教はない)
アナンタ
ダビデの星
アンク
アンクだけ説明しますね。(他は大丈夫ですよね?)
アンクは古代エジプトのヒエログリフで、
生命、ひもの結び目、鍵、男性と女性と子を統合したシンボル、神…
様々な意味があるそうです。
ここでは、神ですね。
本当、この通りなんですね。
神域に行くには。
宇宙空間(オーム)の
時間と物質を超えて(アナンタ)
男性性と女性性を統合し(ダビデの星)
神(アンク)にたどり着きます
息を飲みました。
同じですね~。同じ。辿った道が同じです↓↓↓
わたしは、フリーメーソンじゃないですが、
正直、同じ体験を分かり合えるのは嬉しい。
誰だろう?このマークを残しておいたフリーメーソンは??
会いたいと思いました☆
喜んじゃいましたが、つづき。
さらに、神話ではなく、現代の概念で「時間と空間」を
調べたら、特殊相対性理論に行きつきました。
時間と空間は、条件によって変化するんですね。
時間は早くなったり遅くなったり、空間は縮みます。
光速のみ不変でした。
時間と空間を支配するものは、光なんですね。
神様は、蛇ではなく、光(=波動)を表したかったのかもしれませんね。
さらに、実証されれば、特殊相対性理論を超えると言われる
量子物理学の「超ひも理論」にも行きつきました。
超ひも理論では、物質の最小分割単位「素粒子」は
「ひも」でできていて、「ひも」のさまざまな振動状態で
同じひもが、別の素粒子に見えるのではないかという理論です。
全て同じものからできていたことが分かれば、
まさしくワンネス☆
神さまは、蛇ではなく、「ひも」を表したかったのもしれませんね。
アンクが、ひもの結び目という意味をもつのもシンクロしてますね。
どこをとってもワンネスに行きつくのではないかというお話です☆
楽しんでいただければ幸いです
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