倉敷滞在中に、、、大変なことが起きました。

4日

お嫁ちゃんと孫達は、、、入学準備のお買い物へって

お友達の車で出掛けました。

私は夕食の用意を、、、お米を磨いでいたら、、、

車が庭に入って来ます。

さっき出掛けたばかりなのに、忘れ物でもしたのかな?

と思っていたら、、、

玄関に入って来た嫁が

「お母さん!大変!!!おじいちゃんが倒れたっておばあちゃんから電話が有ったの!

救急車で運ばれたって言うから、病院に連れて行って欲しいって!!!

早く用意して!!!」

と、、、

実家に行くと電話をしている母。

どこの病院か聞いたのか? 慌てている様子。

取る物も取り敢えず、、、戸締まりをして嫁の運転する車で病院へ。

私達が行った時には、、、父はストレッチャーで運ばれて検査へ行くところでした。

一緒に救急車に乗ってくださった方が詳しく説明してくださったには、、、

縁者の法事の会食時、そろそろお開きか?と言う時になって

向いに座っていた父が顔を覆いおかしな様子だったと、、、

で、、、その瞬間に横の壁に頭部を強打しながら倒れたと、、、

見てみると心臓は止まっている状態で、、、脈も取れない状態。

慌てて心臓マッサージをしてくださって、、、息は吹き返したけど、、、意識が無く

救急車で病院へと搬送されたと、、、、

検査の結果は、、、どこにも異常は無く、、、

数時間後には私の運転する車で帰宅し、、、翌日自分で運転して病院へ清算をしに行ったと、、、



事件はそれだけではなく、、、

戸締まりをしたんですが、、、、いつものところに鍵が有る物とばかり、、、

ボタンを押して鍵を閉めるタイプで、、、鍵を、、、中に入れたまま閉めてしまって、、、

みんなで中に入れない。

親子3人で悩んだあげく、、、

「お風呂の窓から入ろう!」

その窓、、、片方に開いた状態で、、、30cm四方、、、

頭は入るけど、、、身体は無理じゃね?

で、、、病院帰りの父が 窓を外し、、、

30×60cmにして、、、大きくなったところで「俺が入る」って、、、

そんな事はさせられないので、、、

私が入りました。

手首、、、骨折していても、、、やらなきゃ、、、



父に、、、

「片足、、、棺桶に突っ込んじゃったね!」

と声をかけたら、、、

「いや、、、両足突っ込んだな!」

と冗談が言えるほどになっていました。

入院も覚悟していたんですが、、、元気に帰って来られて、、、何よりです。

数日、、、また倒れるんじゃないか? と不安感でいっぱいだったようで、、、

何かをしていても心ここに在らず、、、状態だったようです。

私が帰宅する頃には、、、そんな事が有った事も忘れるほど、、、元に戻っているようでしたが

実は3月末に、、、免許の更新をしたばかり、、、

高齢なので更新出来ないかもとみんなで心配していたんですが、、、

「まだ運転しても良いって許可してもらった!」

そうなんですが、、、運転させない方が良いかも、、、と思っているんですが

車が無いと困る事が多いので、、、

もっと近い距離だったら、、、私もすぐ行けるんですが、、、

今回の帰宅時も、、、母が「帰るの???」

とお嫁ちゃんが言うには、、、

「おばあちゃんお母さんにかえって欲しくないんじゃないかしら?不安なんだと思うよ」

って、、、

私も心を残して来ている状態、、、

父もなんですが、、、叔母が、、、メニエルなのか?目が回ってクラクラするって、、、

病院へ通うのに、、、私が滞在中は私に送って欲しいって頼んで来ていました。

後半はほとんど、、、叔母の運転手を、、、

父の事も心配だし叔母の足元が悪いのも心配。

母のお姉さんの、、伯母も入院中で、、、あちらもこちらも、、、大変。

そう言う事が重なって行く、、、年齢的にも仕方が無い事なんですが、、、

ま、、父は生き返った事ですから、、、きっと長生きしてくれそうな気がします。

義父も、、、入院中なんですが危機的状況ではないのが幸い。

もー身体、、、いくつ有っても足りません。

叔母じゃないけど、、、私が目が回りそう。。。

でも、、、私が元気で居ないと、、、面倒を見なきゃ行けない立場だからね。。。

頑張ろーーー、自分!!!





母が、、、私が滞在しているのに、、、お嫁ちゃんに電話をかけて来たって、、、

私はよそに嫁いだ身だと、、、実感しました。

しっかり、、、お嫁ちゃんが実家の家族になっているって事なんだと、、、

寂しくもあり、、、嬉しい出来事だと、、、思った事。

でも、、、私に電話しても良いんじゃない?

母の頭の中に、、、私の事、、、浮かばなかったのか?と思うと寂しい、、、。

と責めたら、、、

Yの電話番号が分からなくなった!

ですって、、、、慌てると、、、そうなのかしらね?

頼りにしている孫嫁にって事なんだね。