県外の高校入試の難しさ | 親が変われば子どもも変わる

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(子育て&教育コーチ、不登校克服支援コーチ、ハッピーライフサポートコーチ、心書家)

息子の希望で県外の高校を2校受けました。

1校は埼玉県の私立高校です。
偏差値からいって、十分に入れるはずの学校で、
特待生を狙うとちょっと厳しいかもとは思っていました。

ところが、1月になって、
埼玉県の私立高校では、『確約』をとらないといけないということに、
偶然、ネットサーフィンをしていて気づきました。

でも、もう『確約』をもらうための面接会は受ける学校では行われていませんでした。

別の同レベルの私立高校ならまだ行っていましたが、
内申書まで書いてもらっておいて
「別な学校にします」
とは言いにくいですし、
願書提出までに書類が出来ない可能性もあるので、
一番最低ラインなら合格可能だろうと考えました。

実際に学校説明会では、平均60点以上とれれば合格出来るとのことでしたし。

でも、考えは甘かったようです。
試験は3回受けられて、
1回目は例年難しい問題なので、
2回目も受けることにしてありました。

1回目はやはり難しくて問題の量も多いため
最後まで終わらなかった教科があり合格は難しいと本人が言っていた通りになりました。

2回目は、
英語はほぼ100点とれ、
他の2教科もそこそこの出来だったというので、
2回目では合格出来るだろうと思っていました。

でも、『確約』をとっていないと
全教科満点近くとらないと難しいようです。

県内の私立高校2校は、
対策の勉強もせずに受けて、
そこそこの出来で特待生合格だったのに、
そこでは合格すら出来ませんでした。

都道府県の違いによって入試がこんなにも違うとは思ってもいませんでした。

今日は東京の高校を受験しましたが、
いわゆる難関校と言われる高校で、
県立高校に合格するためにもっと頑張るために設定したため
合格はまず無理でしょう。

ここで、埼玉県の私立高校が不合格だったことで、プレッシャーがかかり始めました。

県内の私立高校では、自分の行きたい大学に行くのはかなり難しいからです。

もし県立高校を落ちたらどうしようという考えにつきまとわれているようです。

レベルを落とすことも本人は考えたようですが、
学区外になるため
合格するには学区外枠に入るだけの点数をとらないといけません。

たとえ合格しても、
私立高校に行くのと大差ない進学率。

周りが上を狙っている人が多いと、
やる気も出て、志望校に入れる
と考えている息子には
ちょっと厳しいかもしれません。

別に自分が努力さえすれば、
どの高校に行っても、志望大学には行けます。
ただ、精神的に弱いから、
自分だけが努力していくことは難しい
と判断しているようです。

その子の性格に左右されるのですね。


さて、来月はじめの県立高校入試にうまく合格出来るかは、
これからの残り少ない時間で
どれだけ苦手な部分を克服出来るかです。

ネガティブ思考だから、
合格した状態をイメージングさせようとしても出来ないし…。

ネガティブ思考は良くないですから。
なぜポジティブに考えられないのかが私には謎です。

常にポジティブ思考で入試にはトライしていたし、
ダメなら浪人すればいい
と開き直ってもいたからでしょうか。

同じ学校を受ける人達に学力の差はほとんどないと思います。
最後は、精神力があるかどうかにかかっているような気がします。

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