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おはようございます
東京都は２８日、来年１１月に豊洲新市場（江東区）と同時開場予定の集客施設「千客万来施設」の建設・運営を担当してきた大手すしチェーンが撤退したと発表した。
２社で担当する予定だったが、もう１社の「大和ハウス工業」（大阪市）も撤退を決めており、計画は白紙になった。都は事業者を再募集する。
都によると、２８日に撤退の意向を伝えてきたのは、「すしざんまい」を展開する「喜代村」（中央区）。同社は借地料の減免などを求めてきたが、都は募集条件に反することなどを理由に応じなかったという。
同社の広報担当者は「２９日に記者会見を開く」とだけ説明し、撤退の理由を明らかにしていない。
昨日の市況は…
ダウは72ドル高の18110ドル
昨日の米経済指標の結果は…
◆S&P/ケース・シラー[総合20] 結果173.67（事前予想173.13）
◆S&P/ケース・シラー[総合20]（前月比） 結果+0.93%（事前予想+0.70%）
◆S&P/ケース・シラー[総合20]（前年比） 結果+5.03%（事前予想+4.70%）
◆消費者信頼感指数 結果95.2（事前予想102.2）
◆リッチモンド連銀製造業指数 結果-3（事前予想-2）
とこんな感じでしたね
この日発表になった米消費者信頼感指数が弱い内容となったことで、売りが強まる場面も見られたけど、ＦＯＭＣを控えていることや、この日発表になったメルクの決算が良好だったことで買い戻しも
シマング・キャナル・トラストの上級投資責任者トム・ワース氏は『決算が大部分の相場を決定している。順調な株を見ても、あまり順調でないものも、主に決算が動かしている』と指摘
ドル円は118.84-118.86円
ユーロ円は130.37-130.41円
ユーロドルは1.0969-1.0971
NY市場はドル売りが優勢
明日の第1四半期の米ＧＤＰやＦＯＭＣの結果発表を控える中、この日発表の米消費者信頼感指数が弱い内容に
ＦＯＭＣについては、このところの米経済指標に弱い内容が多く、ハト派な見解が出るのでとの見方も多いけど、ＦＯＭＣメンバー内では、第1四半期の弱さは悪天候などの特殊要因によるところが大きく、年後半にかけて回復軌道に戻り、年内には利上げ開始との見方がコンセンサスになっている感じ？
ハト派色を強めるかどうかは未知数だけど、少なくとも早期の利上げを意識させることなく、指標次第との意向を強調する可能性も？
ドル円は戻り売りが優勢となっていて118円台に再び下落
ただ、118.80水準は維持しており、その付近には輸入企業や機関投資家の買いオーダーも観測
コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジのチーフ市場アナリスト、オマー・エシナー氏は『きょうの消費者信頼感指数はドルには全くプラスにならない。ＦＯＭＣ会合から慎重な姿勢と、最近の軟調な経済データへの注目度の高まりが読み取れれば、ドルは短期的にやや下落すると考えられる』と指摘
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今日の注目指標は…
[日本]昭和の日
07:45 ＮＺ3月貿易収支
10:00 ＮＺ4月ＡＮＺ企業景況感
15:00 英4月ネーションワイド住宅価格
15:00 スイス3月ＵＢＳ消費指数
16:30 タイ中銀、政策金利発表
16:30 スウェーデン中銀、政策金利発表
17:00 ユーロ圏3月マネーサプライ
17:00 伊4月消費者信頼感指数
17:00 伊4月企業景況感指数
18:00 ユーロ圏4月消費者信頼感[確報]
18:00 ユーロ圏4月鉱工業信頼感
18:00 ユーロ圏4月業況判断指数
18:00 ユーロ圏4月経済信頼感
18:00 ユーロ圏4月サービス業信頼感
19:00 英4月ＣＢＩ流通取引調査
20:00 米ＭＢＡ住宅ローン申請指数
21:00 独4月消費者物価指数[速報]
21:30 加3月鉱工業製品価格
21:30 加3月原料価格指数
21:30 米1-3月期ＧＤＰ統計[速報]
23:00 米3月中古住宅販売成約指数
23:30 ＥＩＡ週間石油在庫統計
26:00 米財務省7年債・変動利付2年債入札
27:00 米連邦公開市場委員会[声明発表]
安倍首相が米議会で演説[ワシントン]
エッコー・ブランズ決算
ADT決算
アフィメトリクス決算
アメテック決算
アンセム決算
アリス・グループ決算
アシュランド決算
ブランズウィック・コープ決算
フランクリン・リソーシズ決算
ＣＢリチャード・エリス・グループ決算
カーターズ決算
シーラス・ロジック決算
CTIバイオファーマ決算
スリーディー・システムズ決算
イートン決算
エクセロン決算
フレクストロニクス・インターナショナル決算
ゼネラル・ダイナミクス決算
グラブハブ決算
グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー決算
ブラックホーク・ネットワーク･ホールディングス決算
ヘス決算
ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス決算
ホロジック決算
ホーンベック・オフショア・サービシーズ決算
スターウッド ホテル＆リゾート ワールドワイド決算
インターデジタル決算
インターナショナル・ペーパー決算
インターシル決算
KBR決算
レベル３コミュニケーションズ決算
マスターカード決算
マリオット・インターナショナル決算
モンデリーズ・インターナショナル決算
ＭＧＭリゾート・インタナショナル決算
ノルウェージャン・クルーズ・ライン決算
ネクステラ・エナジー決算
ノースロップ・グラマン決算
ノーフォーク・サザン決算
ニュースター決算
ＰＧ＆Ｅ決算
ピルグリムズ・プライド決算
パレクセル・インターナショナル決算
PTC決算
プラクセアー
クインタイルズ・トランスナショナル・ホールディングス決算
QEPリソーシズ決算
ローリンズ決算
リバーベッド テクノロジー決算
スピリット航空決算
サービス・コーポレーション・インターナショナル決算
シリコン・ラボラトリーズ決算
サザン決算
スピリット・エアロシステムズ・ホールディングス決算
クエスター決算
ソーラーウィンズ決算
ＴＡＬインターナショナル・グループ決算
トムソン・ロイター決算
トータル・システム・サービス決算
テトラ・テック決算
タイム・ワーナー決算
ユナイテッド・バンクシェアーズ決算
バリアン・メディカル・システムズ決算
バーテックス・ファーマシューティカルズ決算
ﾊﾞﾘｱﾝﾄ･ﾌｧｰﾏｼｭｰﾃｨｶﾙｽﾞIntl決算
WEX INC決算
ウェイスト・マネジメント決算
ウィリアムズ・カンパニーズ決算
イェルプ決算
とこんな感じでしょうか
日米欧各国はウクライナの首都キエフで支援国会議を開き、ロシアから軍事、経済両面で圧力を受けて苦境に陥るウクライナとの連帯を強調
東部の一部では親ロシア派武装勢力との戦闘が止まらず、ウクライナ経済は破綻寸前に追い込まれているけど、当面は債務の再編交渉の成否がカギに？
主要国が改めてウクライナ支援を打ち出したのは同国の経済情勢が悪化しているためで、戦闘が続く中で、今年の経済成長率は前年に続き大幅なマイナスが予想
足元の通貨フリブナの対ドル相場は1ドル＝20フリブナ台前半で推移、年初から約3割下落
ＩＭＦ主導の改革により公共料金を引き上げたこともあり、3月のインフレは年率40％を超え、市民生活は逼迫し、ポロシェンコ政権の求心力は落ちている状況
債務を巡る交渉は難航
ＩＭＦが3月にまとめた400億ドルのウクライナ向け支援策はＩＭＦが175億ドル、米欧などが75億ドルを拠出し、残りの150億ドルは民間に対する債務の圧縮などで捻出する内容で、ウクライナ政府は債権者と交渉を続けているけど、全体の約4割の債権を持つ米フランクリン・テンプルトンなどは削減に反対している模様
交渉の行方はロシアの出方に大きく左右
ロシアは2013年、国営のファンドを通じて30億ドルのウクライナ国債を購入し、親ロ派ヤヌコビッチ前政権を支援したけど、ロシアはこの債権を国家間の貸し借りと主張し、条件見直しには一切応じない構え
ロシアはさらに同債券購入時にウクライナの債務規模がＧＤＰの6割を超えた場合には今年12月の償還を前に即時返済を求めるとの条件も付けていたので、ロシアがウクライナに返済要求を突きつけ、デフォルトを起こせば、ＩＭＦの支援継続は危うくなる事に
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