レンジで簡単に作れるホワイトソースで、GABANシナモンを使ったグラタンを作りました。  

材料(2人分〕

かぼちゃ 1/3


バター大さじ3

薄力粉大さじ3

牛乳300cc

あれば白ワイン大さじ2(なくてもよい!)

ホワイトソース用の塩小さじ3/4 

とろけるチーズ 2/3カップ

コンソメ1個

GABANシナモン小さじ4分の1


つくりかた

1.レンジでワタを抜いたカボチャを6-7分チンして柔らかくします。  



2・ホワイトソースを作ります。大きめのボールにバターと薄力粉を入れてラップはせずに、で3分まぜます。出して、して泡だて器でよくかき混ぜ、牛乳とコンソメスープを入れ、ラップをして今度は5分、レンジにかけます。


3.耐熱皿にカボチャを並べてGABANシナモンをふって、2、を乗せて、180どのオーブンで20分くらい焼いたら出来上がりです!仕上げにも、上からGABANシナモンを、ふりかけると、もっと香りがたのしめます。


{9C648A8A-E208-45F6-9EC8-10A2340075DC}



村上春樹さんは好きですか?
おそらく世界中にファンがいます。

走ることを始めて、初めて村上さんが走っていることを知り、このエッセイを知りました。偶然にも、数週間前の朝日新聞で取り上げられていました。
{AF6C48E3-9085-468B-A37D-9885F992D4C0}


私は村上さんの作品は、一度だけ、ノルウェイの森を、最初の一ページだけ読んで終わりました。
どこか、サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』と似ている風で、読み手の年齢を遥かに超えていて、とても読めないと、一ページでわかりました。

そして、この作品は、3回目。2回目は、フィッツ・ジェラルドの村上春樹訳、『グレート・ギャツビー』です。

そして、このエッセイ。
走ること、今の私が知りたい情報。
しかし…
私が知ったのは、村上の文体でした。この語りは、グレート・ギャツビーとそっくり!まるで、ギャツビーの語りではないですか!?
走ること、に関して、何も本から教えられず…むしろ、走るプロが書いたエッセイの方が、当たり前ながら、共感を、いや、それ以上に走る意味、走ること以上のことを教わり…

もしかしたら、私の愛する『グレート・ギャツビー』は、村上の語りに騙されていたのかもしれない、私は、『ギャツビー』から何を得たのか?そもそも、フィッツ・ジェラルドは、存在せず、村上春樹の『グレート・ギャツビー』だったのではないか…

私は、深く傷つき、『グレート・ギャツビー』とフィッツ・ジェラルドは、どんなことをしたって、自分自身で読むべきなんだ、と迫った思いが込み上げました。 

それでも、そのきっかけは、村上氏が与えてくれました。