ふと、受験勉強を始める前のことを思い出しました。
何かを始めようかと思いながら、公認会計士受験を思いつく2ヶ月前。
5歳くらい年上の先輩と旅行に行ったとき、言われた言葉。
「まだ望めば何にでもなれるよ。
私の歳になると色々難しいから、、、
やりたいことはやってみたら良いと思うよ。」
私はそのとき会計士のことは考えていなかったし、
そのときは正直
たった5年しかかわらないんだから、先輩も私も変わらないはずなのに、なんでだろう??
と思っていました。
今なら、先輩が伝えようとしてくれたことが、少しは分かる気がします。
きっと、先輩も
「この子は若いからまだ分からないだろうけど、、、」
と思いながらいったんだろうな~ とか 笑
本当に感謝しています。
間接的に、先輩の言葉に支えられた気がします。
結果発表まで、あと2日。
受験勉強中、1年間は会計士を目指してることを黙りつづけ、
思い切って会計士受験を考えていることを告げたあとの1年間は、
家にほとんど寄り付かなくなってからも支えてくれて、最後はお守りまで郵送してくれた家族。
否定せずに見守ってくれた友達。
会社の人たち。(試験直前は、イライラしっぱなしで本当にすみませんでした。。。)
講師の方々、
顔は知ってるけど名前は全く知らない、自習室でよく見かける受験生の方々
(実は、勉強面では一番支えてもらっていました。本当にありがとうございました!)
2年間もの月日の中で、
別れてしまった人、疎遠になった人もいましたが。。。
その人たちにも。
きっと、誰もこのブログのことは知らないと思うけど、
ひとまず、最後までやらせてくれたことに、本当に感謝しています。
本当に、ありがとうございました。すごく有意義な2年間でした。
2日後、どんな形であっても。
この気持ちは、残しておきます。
ありがとうございました。
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明日は、もともと人と予定を入れたのですが、今日になって急に延期になってしまったので、
最後の1日は
「THIS IS IT」のレイトショーを見に行くことにしました。
と、、、、ふと思ったのですが。
短答の合格発表のときに彼は急逝し、
そして、私は合格発表の前夜に彼の残した最後の記録を見に行く・・・・
なんだか、世の中とても不思議です。