【MMR~マーチャオ・ミステリー・レポート~】 case.3 失われた記録 | マーチャオ川口νブログ

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 マーチャオ川口店スタッフの日記です!!!

MMR~マーチャオ・ミステリー・レポート~
case.3 失われた記録 リポーター:アライ


みなさんどうも、最近一番いやらしいと感じたフレーズは歯噛み、新井です(次点はペンディング)。





唐突ではありますが、現代社会を形成する上で欠かせないツール、それはなんでしょう? 答えは人それぞれでしょうが、僕は携帯電話を推したいと思います。莫大な知識と世界中につながるネットワークで完全武装した、公私にわたって活躍するひじょうに頼もしいパートナー。それが携帯電話という奴です。どれだけ既読スルーで苦しめられようと、携帯なくして僕たち現代人の生活がスムーズに運ばないのは言うまでもありません。





さて、それでは、その携帯電話が自身の手から失われてしまったとしたならば、いったいどのような弊害が生じるのでしょうか? 今回お届けするのは、そんなミステリーです。






それは、僕がレバー叩いてボタン3つ押すだけの錬金術に励みに行った日の出来事でした。当たり前のように短時間で錬金術に失敗した僕は、肩を落としながらトボトボと相棒を迎えに行きました。そう、暗証番号でロックするタイプの携帯充電器のもとへと向かったわけです。





携帯充電器にはボックスが3つあり、僕の相棒はど真ん中に鎮座しているはずでした。そう、『はず』だったのです。彼は、忽然と姿を消してしまいました。まるで、蒸発してホームレスと化したいつかの僕のように……。








なんてカミングアウトしている場合じゃありません! 携帯がなくなりおった!! 大慌てで店員さんに事情を伝えて、監視カメラをチェックしてもらいました。










結果:携帯パクられました\(^o^)/




なんでも、マスター解錠番号なるものが存在して、それさえ知っていれば誰でも鍵を開けられるんだとか。てか、暗証番号の意味ねー!!! 恐らく僕の相棒は、犯罪の片棒を担ぐハメになりそうです……。警察に被害届けを出したはいいですが、戻ってくることはほとんどないようですし。すぐに回線をストップしたので悪用される可能性は低いのですが、それにしてもさすがに落ち込みました。





最近はシステム手帳ではなく携帯で一括管理していたので、仕事のスケジュール把握が大変な手間でした。自宅のカレンダーにシフトをメモってはいるのですが、出先だとそれを確認する術もなし。いつが休みかわからないので、うかうかお姉ちゃんを口説くこともできないのであります。





また、面倒をかけてはいけないので、親に一報を入れるのも必須事項ですね。ということで母に電話をかけたところ、案の定、振り込め詐欺と間違われる始末。まあ、間違いなくこれが原因なんですけどね……。






まあ、こういった弊害は予想通りと言いますか、新しく携帯をゲットすればどうにでもなるのですが、いまだに事態の決着が見えない重大な問題が……。





あの、スマホにメモアプリってあるじゃないですか。あそこにですね、入っているんですよ。その……











自作小説の設定資料が
















ちとせ 店長 29歳、豪快爆乳! みたいなのが!!!
















なんだよ『豪快爆乳』って。バカじゃないの!!!!!
















あのー、犯人の人、万が一このブログがあなたの目に届くことがあったら、絶対にメモアプリだけは見ないでくださいね。後生ですから、後生ですから!!