相談者の方から完成したお墓の写メールをいただきました。
昨日、相談者の方から完成したお墓の写メールをいただきました。
写真からだけの判断ですが、キレイな石のようです。
相談者様から正式に了解を得てるわけではありませんので詳しくは書けませんがこの石は「キレイか色が薄いか」がハッキリと出る石なので出来上がりを心配しておりました。
皆さんはあまり分からないかもしれませんが、石って本当に「これが本当に同じ石なのか?」と思うくらい違うんです。
これは国産石ばかりじゃなく輸入材にも言える事で、このブログに再三出てくる「等級」という言葉で判断されます。
本当に色が違うんです。
私に相談されて良かったと言われた事
今回は相談者の方が問い合わせてくださった時はほとんど契約間近でした。最後まで迷われていたのは「石」でした。
民営墓地の指定業者が決まっていた霊園だったので何も言わなかったら押し切られてしまっていたでしょうとの事でした。
いろいろ具体的なアドバイスもさせていただきましたし、相談者様とはメールのやり取りばかりではなく、電話でもお話をさせていただきました。
相談者は「価格」の事は気になさられずに、
「亡くなられた故人の方に立派なお墓を建ててあげたい」と考えていらしゃいました。
いくら指定業者でも墓地購入者の思っている事を聞き出してあげて、誠実に応対してあげるべきだと思いましたね。
結果的にはこちらの相談者様は当初の価格よりも高くなる石を選択されたのですから、石材店の営業にとっては結果が良かったということになりました。
相談者様は安っぽい石ではなくて品の良い石を求めていらっしゃいました。
いずれ相談者様の許可がいただければ記事にもしたいと考えております。
まとめるとこれからお墓を購入しようとしてる方々にとってはとても参考になると思います。
最後に
この相談者様からの相談において分からない箇所が幾つか出てきました。
それにたいして、お墓一級ディレクターの大北石材の大北和彦様に答えていただきました。
大北様、ご協力ありがとうございました。
大北さんのブログはこちらです。
但馬、豊岡のお墓のプロ、おおきた石材店です。