お墓参り・ローソク | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

富山・石川でお墓の購入を考えてる方
関東や都市部、その他の地域で墓地を購入しようとしてる方、
お墓の営業マンならではのアドバイスをいたします。
気軽にお問い合わせしてください。

お墓参りの時に注意・ローソク



お墓参りの時にはどんなローソクを使用されますか?

透き通ったローソクは使用しないこと



カメヤマローソクのような透き通ったローソクはお墓参りには使用しないほうがいいです。



このような透き通ったローソクを使用した場合は、蝋が最後まで解けません。
そうするとこんな感じになります。

このようにローソクが流れてしまった場合は、蝋が石の中まで浸透してローソクの跡がついてしまいます。

そうなったらどんな事をしても取れません。

ず~っと跡が残ったままになります。

それでどんなローソクを使えばいいかというと

コンビニで300円くらいで売ってる「お墓参りセット」で十分です。

色がややベージュががってるこのローソクは蝋が溶け出さず最後まで燃えます。

こういうローソクを使いましょう。


ローソクは消して帰りましょう



線香はそのままでも構いませんが、ローソクは火を消して帰ったほうがいいです。

そのままにしておくとローソク立ての台座がやけ焦がれて真っ黒になりますし、屋根付きの香焚きの場合だとローソクの煙で汚れてしまいます。

だからローソクの火は消したほうがいいですよ。

凄いローソクがあります


仏壇屋には「煙が出ない」&「蝋が完全に燃える」という凄いローソクを売っています。
このようなローソクだとお墓は汚れる事はありません。
元々は仏壇の金箔が汚れないように開発されたローソクですから、使ってもお墓が汚れる事はありません。

せっかく新しくお墓を建てたのにローソクの跡がクッキリと残ってるお墓を見ると、
「石材店の人は何も言わなかったのか?」と思うのです。

お墓を建てていただいたお客様にはアフターやメンテナンスに関することまでもお知らせする義務が我々墓石営業マンにはあるんです。