今日もお元気ですか～？
昔からことわざで「足るを知れ」
というのがあります。
また、これは良寛さんが士官を断った時に
言った言葉で
「 炊くほどは風が持て来る落ち葉かな 」
というのがあります。
何を言ってるのかというと
今持ってるもので生きるには
十分である・・・・ということです。
日本の文化では昔から「貧乏」であることや
「欲を出さないこと」が、美徳・人徳のように 言われてきたようですね。
ここらへん、すこしややこしくなりそうですが
貪欲、強欲についてたいていは
いい印象は持ちませんね。
では果たして
「欲」とはいいものでしょうか？
良くないものでしょうか？
すこ～し考えてみませんか？
で、この機会にいちど、自問自答
（自分との対話）をしてみませんか？
「 哲学 」っていうのは
「 考えること 」で
つまり・・・自分との対話だ・・・・というそうです。
自分のこころに湧き出た疑問・質問に
もう一人の自分が答えるんだそうです。
このことを「対話」というんですって。
なので、人はだれでも自分の中には
自分自身の「哲学」を持っているんだそうです。
自分の中にはたった一人の自分だけでなく
別のもう一人の自分・・・・がいるそうです。
悪い心がやってきたときには・・・
いい心の自分が「やめろ、やめろ」と、
止めるんだそうです。
なんか、こんなことって普通にありますよね～。
「欲」について私の意見は「欲は必要だ」ですね。
気を付けるところはただ一つ
自分のための欲かそうじゃないか・・・・
「この欲はどこから来てどこに行くのか？」
ということを考える必要ありですね。
わたしは「したい」と思ったことには
もう自分が止められない所がありました。
なので、周りから見れば
わがまま、自分勝手、利己主義、などと
思っている人もいると思う。
破天荒とも、きちがいとも
言われたほど・・・ですね。
で、それが間違っていたと気づいたときは
時すでに遅し・・・ 忍耐が始まります。
「自分でとった行動に責任をとる」ためですね。
苦労しようが、お金に困ろうが
信用を失おうが・・・・
すべては自分の行動の結果・・・・でしょ。
自分が選んだ道だから、それが原因で
苦労をしょい込んでももう、
我慢・・・忍耐・・・しかない。
だれのせいでもなく、自分がしたことだからね。
そこは・・・最初から・・・・
覚悟して行動しましたね。
「何もかも失っても・・・・後悔しない」
という覚悟。
で、わたしにとって、「欲」は
命あるなら・・・ 持つ方がいい・・・・と
いう結論に達したの。
だってね「金はもてば持つほど、人が変わる」
とか「食べられたら、十分だ、満足しないとな」
とか、そういってる人・・・どこか・・・・・
魅力を感じないんですよね。
欲って自分だけのために満たす欲望と・・・
そうじゃない場合があるでしょ・・・・
食べれたら十分。
車は乗れさえすれば十分。
時計は時間がわかれば十分。
服は２～３枚あれば十分。
欲出すな！
などといってる人。
「自分の力で誰かを喜ばせたい」とは
思わないんですか？ って聞きたい。
お金がないと何も始まらない・・・です。
人を喜ばせる事にもお金がかかります。
「十分だ、十分だ」という人は
自分の事しか、考えていないのでは？
わたしはまだ、大金は持ってないけど・・
ある数字まで、稼ぐことができたら・・・・
やりたい事があるんです。
そのために、日夜頑張ってます。
だからと言って、ガメツイ事はしてませんよ。
貯めるだけ・・・じゃなく
ムダ使い・・・？ もやってる。
まだまだ、年取ってられないし
病気にもなってられない、ならない。
若くてきれいで、イキイキするためには
お金がかかります。
欲・・・のおかげで・・・・
「こうしたい」という欲のおかげで
がんばろう！とか、前向きに生きていけると思う。
がめつい・・・ケチ・・・と、
欲を混同しなければ大丈夫だと思います^_^
欲を持とう！ って言いたいですね～
正しい欲なら、きっとその人は
イキイキ、キラキラと輝いているはず！
私はそう思ってますね^_^
彼のように。(ムスコです^_^)