結婚式が終わって早数ヶ月・・・

ちっとも結婚式ネタが書き終わらないため、3月は毎日書くぞ!と意気込んで2日で断念・・・(´;ェ;`)ウゥ・・・

忙しくて((ヽ(゜〇゜;)あわわわわ(;゜〇゜)ノ))ってなってました。

そんな状態にも関わらず、遊びに来てくださっていたみなさま、ありがとうございます。


で・・・えーっと・・・

あ、挙式のことでしたね。

では続きをどうぞ!


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結婚式まであと11ヶ月となった頃、私は挙式の形式について悩んでいた(前回記事参照)。

タダでさえ悩んでいるその時に、悩みごとを追加してくれたありがたいお方がいた。


お義姉さんだ。
「うちの子の出番作って!2回以上!!」



プレ嫁としては恐ろしくて逆らえるわけがない・・・il||li _| ̄|○ il||l



「いや・・でも・・・2回は・・・演出の都合上どうなるか・・・1回はがんばりますが・・・」
気弱に返事。

「いいぢゃん。出番作れば~♪まかせとけ~~(o ̄∀ ̄)ノ”」と気楽に構えているくろえるが憎らしい。
くろえるは姉と姪と犬にはとことん弱い男なのだ。(でも、姑には強い・・・)
演出も挙式の形も何も決まっていないのに安請け合いしてどうするのか(-"-;)



何はともあれ「子供の出番ってなに???」という状況の私たち。
早速調査開始。



そして見つけたのは、「新郎新婦にお子様からお花プレゼント♪」という演出。
しかし・・・
自分で花束のお金払って何でわざわざ子供からプレゼントしてもらわにゃならんのか、さっぱり不明。
その演出の意味がわからない・・・(◎_◎) ン?



成り行きによっては、ゲームのアシスタントくらいはやってもらえるのかもしれないが、
その為だけにゲームを考えるのはつらすぎる・・・。
本末転倒だ。



旦那のお色直し退場の相手を姪っ子にするくらいしか思いつかない。

それでもやっと出番は1回。



┐( -"-)┌ヤレヤレ...



「バージンロードを歩くのが恥ずかしい」と「子供の出番を作れ」・・・。
この二つの難問を抱えて苦悩していた時、
この二つの難問を組み合わせてすっきり解決する方法を思いついた。



フラワーガールだ。
チャペル式で、フラワーガールに先導してもらえば・・・
あんまり視線感じなくて済んだりする・・・???


フラワーガールがいれば姪っ子の出番も作れる・・・
・・・しかもこれ以上ないってくらい目立つから義姉さんにも満足してもらえるはず。
フラワーガールがいれば多少視線はそがれるはず・・・
フラワーガールがいれば空気も和むはず・・・





これだ(゜Д゜) !!!





こんなに後ろ向きな気持ちで挙式を決める花嫁はそうそういるものではないが、
事実そうだったのだから仕方がない(@Д@;


当時の私は、元々結婚式する気も結婚式に対する夢も持っていなかったので、
あまりこだわりはなかったのだ。
終盤の頃、なぜあんなにこだわり屋の頑張り屋に変貌したのか不思議でならない・・・。



もうめんどくさいし、結婚式なんて人のためにやるものさ~、

みんなが幸せならおっけ~~♪

チャペルでフラワーガールでいいや~ヾ(@゜▽゜@)ノあはは」


これがしろえるの結論。
まったくなっちゃいない・・・(-"-;)
誰も見習わないように。
(おかげで、後に100万回ほど後悔する羽目になった・・・)



こうして、姪っ子をフラワーガールに仕立て上げ難問をまとめて解決してしまおうとしたものの、姪っ子は1人・・・。
お年は小学校2年生。
人見知りの激しいお年頃であるが故、晴れ舞台でうっかり泣いてしまったりしたら大惨事だ・・・。

どうしたものか・・・・・・( ̄  ̄;) うーん



そこでふと思い出したのが自分のいとこの娘&息子。
小学校6年生の女の子と、小学校3年生の男の子の姉弟が、近くに住んでいたはずだ。

しかも、男の子は超かわいい♪
これで、フラワーガール2人と、リングボーイ1人。
完璧だ・・・♪



こうして、リングボーイとフラワーガールの影にかくれてチャペル式を行うことを決めたのだった。