実はまだ続いていたブーケバトル。
一時は決着したかに見えたのだが、式場で頼むとどうしてもお値段倍増になってしまうため、

町のお花屋さんを検討し始めた私。



安くてよいものを・・・と思うものの、HPを渡り歩いても大体同じに見える。
例えば、バラのラウンド・・・といえば、全部バラのラウンドだし、
ユーチャリスのキャスケード・・・といえば、全部ユーチャリスのキャスケードなのだ。
多少、羽が入っていたり、宝石が入っていたりと個性を出しているお店もあるけど、
別にそんなの求めていないのでシロウトにはやっぱりみんな同じに見える。



となると、やっぱり気になるのはお値段!


というわけで、
安いお店を探し、打ち合わせに行ってみた。



雑然とした雰囲気の事務所に通される。
(ここ・・・??)



「元ヤンですか?」という様相の女の人が出てくる。
(これがフローリスト??)



その元ヤン風フローリストに、ブーケの相談に乗ってもらうのだが、
なんというか・・・対応に愛が感じられない・・・。



そして、ブーケをトスしたいと言ったら、小ばかにした表情で
「花屋としてはお勧めできませんねー」
「そんなことができるという花屋は現場を知らない人間ですよ(くすっ)」
という対応。。。



極めつけに
「ブーケというのは、お花の部分を下にして落ちるんですよ。
ほら、飛び降り自殺する人も頭を下にして落ちるじゃないですか。
あれと同じ原理です(笑)」





・・・・・・・・・・・・。



ウケ狙いですか・・・?
残念ながら、飛び降り自殺なんて存じ上げません。
大切なブーケを飛び降り自殺に例えるあなたの感性も理解できません。



あなたの言っていることは全部正しいのかもしれないけど、
ぶっちゃけ、あんた嫌い
あなたに作ってもらったブーケなんか持ちたくない。




というわけで、一応見積もりだけもらってとっとと帰ってきました。

(一応見積もりもらってくるあたりから小心者っぷりが伺えます)




世の中には色んなフローリストさんがいるんですね。
おかげで「安ければいいや」なんて考えはすっかり吹き飛びました。



おかげでとっても素敵な出会いがありましたし♪
そういう意味では感謝です。
この話はまた後日('-'*)フフ



★あと15日★