ある朝のこと。
もう二度と作ることはないだろうと思っていたお弁当を作った。
早起きが大嫌いな私が、がんばって愛妻弁当を作った。
なんてえらいのだろう。
これを続ければダイヤモンドの１個や２個くらい
ポーンと買ってくれるに違いない(￣∇+￣)vキラーン
それはさておき、お弁当を作り終わった私は、
睡魔と闘いつつ、
ぼんやりと朝ごはんを食べていた( ￣_￣)ボー
と、そこへ、
台所のほうからくろえるの絶叫
「ああああああああああああああ」
＝(￣□￣;)⇒
何事！？
見に行くと・・・。
私が昨日、わくわくしながら植えたバジルの缶が無残にも転がっていた。
Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!
状況から察するに、
窓を閉めようとしたくろえるが
缶を引っ掛けて落としてしまったようだ。
そんなところに置いておいた私も悪いんだよね・・・・・
きっと・・・・・...( = =) トオイメ
くろえるを見ると
(´・ω・`)ションボリしている。
泣きたくなるような気持ちをぐっとこらえて、
くろえるに(..、)ヾ(^^ )ヨシヨシってしてあげる。
「やっちゃったものはしょうがないよねー」
すると、くろえるは、
あろうことか、
「見なかった！」と言い、回れ右！
(゜Д゜) ハア??
「なんか言うことないわけ？」
「見なかった！！」
(゜Д゜) ハア??
「ごめんなさいでしょ！？！？(-_-メ;)」
「ごめんなさい・・・・」
よし！やっと言えたか！
・・・と思ったのもつかの間、
なぜか言い訳タイムスタート！
「でもさー、俺は窓を閉めようとしただけなのに、
あんなところに缶があるから（ぐだぐだぐだぐだ）」
(▼_▼)ブチ
うるさいっ！！！！！！！！！
お前の目は節穴か！？
注意していれば気づくでしょ？
せっかく許してあげようと思った慈悲深い心が台無しだ！！！
その後、不機嫌なまま出勤準備をしていると、
くろえるが靴下を履きながら、
「ああああああああ」
llllll(-_-;)llllll
またですか？
今度はなんですか？
「左右違う」
これは私が洗濯を片付けるときに靴下のペアを作るのを間違えたのが原因。
ありゃりゃ ポリポリ (・・*)ゞ
「あー、ごめんごめん」
素直に謝ったのに、
くろえるはぷりぷり怒りながら
「朝のこの１分は貴重なんだよ！！（ぐだぐだぐだぐだ）」
と文句をつけている(●｀ー´●)プンプン
はぁ？
(▼_▼)ブチ
自分のやらかしたことは、「見なかった」で、
私のちょっとしたミスは、ぐだぐだ文句言うわけ？
文句言うくらいなら自分でやればいいでしょ＝＝＝＝＝＝＝＝＝（激怒）
大体さー、
共働きなのに、どう見ても私のほうが家事分担多いんだけど！
それに、靴下は取り替えればすむけど、
バジルは取り返しがつかないんだからねっ！！！
自分には激甘で、人には激辛って、
ただの暴れん坊駄々子将軍だよ！！
("￣д￣)けっ!
と、臨戦態勢に入りそうになったけど、
朝っぱらからこんなド阿呆と喧嘩している暇はない
と思い、言うのやめておいた。
でも、普段あんまりしない我慢というものをしたせいで、
むかつきを消化する方法を見失った。
oＵ｀Ｘ´Ｕノ"彡☆ ガルルルゥー!!
しょうがないから、ブログに発散。
「王様の耳はロバの耳ーーーーーーーーーーっ！！！」
その日の飲み会で、
ついでにもう１回発散。
年下だけど結婚暦は先輩の男の子に
今日の出来事を説明しつつ、ぶち切れていたら、
「わかーい。
さすが新婚～～～('▽'*)ニパッ♪」
って言われちゃった・・・。
結婚って、
もしかして、
もしかして、
もっともっと忍耐が必要なものだったりする・・・？
(o;TωT)o" ビクッ!
くろえるの名誉のためにフォローしておくと、
家に帰ったらちゃーんと
バジルはきれいにしてありました。
芽がでるといいね☆