命って本当に儚い。 | Mar-Bowブログ「六弦夢奏」

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ギタリスト/コンポーザー、Mar-Bowのブログ。

数日前に起きた南米の飛行機墜落事故。

プロサッカーチームの主力選手たち、監督やコーチら首脳陣、帯同してたジャーナリストたち、
大勢の人の命が一瞬で失われました。
自分じゃどうにもならない形で。
やり切れない。

この手のニュースを見ると、いつも考え込んでしまうんです。
自分とは関係のないことだけど、

一人一人の人生はきっと濃いものだったと思うんです。
色んな思いを背負ってひとつひとつ積み上げてきた人生が、
一瞬で失われる。(それも原因は他人のニューマンエラーだったりする)

人は本当にいつどういう形で死ぬことになるのか、わからないもんだな、と改めて思いました。

明日かもしれないし、一週間後かもしれない。
現実社会では、まさか・・・という形で唐突に命を失う人がたくさんいます。

天寿をまっとうできるって、素晴らしいことなんだなぁと。

だから命は、最後の一滴まで燃やし尽くそうと。
ダラ~っと過しても一生。
目的意識を持って生きても一生。
結果が出るのか出ないのかなんてわからない。
エライとかスゴイとかは、他人が見て勝手に判断するもの。

だけど自分の中で、やりたいこと、達成したいこと、興味があること、
あるんなら、やったほうが絶対に楽しいと思う。
しんどいこともあるけど、それもひっくるめて「楽しい」なんだよね。

そういう意識だけは、いつも持ち続けていたいね。


ニュースの話に戻るけど、主力メンバーやスタッフを失ったチームを
南米のサッカー連盟全体で支えて再建させようという動きが起きている。

各チームからは選手を無償でレンタルする意向があるとか、
すでに引退している伝説的プレイヤーが、現役復帰してチームに加入する意向だとか、
日本でもおなじみのブラジルのスター、ロナウジーニョも加入の意向を示しているらしい。
実現したら伝説的プレイヤーが何人もいるとんでもないチームになるかもしれない。

悲劇を、悲劇のまま終わらせず、
そこからもう一度立て直そうとする、周囲のスピーディーな動きに
熱いものを感じました。


ということで、私もまた仕事が忙しくなってきましたが、
2~3日で新曲公開できそうです。
ちょっと自分が思ってたのと違う作品になりましたが(笑)
まぁそういうこともあるよ。でも作り続けることが大事。

そしてディズニーシーに思いっきり遊びに行くぞ!

オー!!