1940年8月Ⅰ~12月Ⅱまでの全10ターン

1ヘクス16マイル≒約25km

シークエンス(主なもの)

天候決定

1 増援フェイズ

英軍装備ポイントの使用、航空ユニットの修理/補充

2 航空フェイズ

航空任務(爆撃、空輸など)

3 陸上部隊補給判定フェイズ

4 移動フェイズ

5 戦闘フェイズ(メイアタック)

6 機動フェイズ(戦闘/車両化部隊の再移動)


40年9月Ⅱ

独軍プレイヤーターン

天候判定 天候/海洋状態 C/Cの晴れ/通常通り。

増援でポケット戦艦シェアー、重巡洋艦ヒッパー、小船舶10ポイント登場。

航空機損害GA79から78へ減少。損害整理で夜間長距離戦闘機Ju88C×1登場させる。

第三波上陸。サザンプトン、ポーツマスに歩兵連隊×3ずつを一挙に上陸させる。サザンプトン、ポーツマス2箇所で1回上陸とカウントする。ゲーム通じて通算3回目なのでこれで独軍上陸は最後となる。

ロンメル指揮?最強13-9-10第7装甲師団(3+1個連隊に分割して)、3-8自動車化砲兵連隊×1をドーバーに揚陸する。Ju52で補給ポイントを同じくドーバー、ラムズゲイトに空輸する。

注意序盤、港に補給ポイント揚陸が揚陸制限でできないので、空輸で補給を運べるのは大変便利。Ju52×3で補給カウンター×1空輸できる。

ドーバー海峡海域12で先のターン、迎撃を突破したRAFのA22攻撃機×1の海上爆撃を解決する。5回爆撃。小船舶の対空射撃どうなるのか?護衛の艦艇いた場合小船舶を護衛すべく対空射撃あるのか?ルール記載ない。対空砲火はないと解釈。一度上陸許すと、以後独軍有利になってしまうのでゲームバランス上対空砲火ないとした。これぐらいのハンデとリスクを独軍は負うべきと考えた。若しくは、例えば護衛の駆逐艦1ユニットAAで対空射撃可能としてもいいかも。「攻撃機」は爆撃機と違って命中判定マイナス1ないので便利。結果3小船舶ポイント撃沈!補給2カウンター、1-2-8砲兵海没。損害を出す。

サザンプトン上陸戦ドンッ空戦発生。RAF戦闘機×11迎撃。結果スピットファイア×2、デファイアント×1撃墜。独軍Do17Z×1撃墜。航空支援受けてサザンプトン上陸戦闘HXだが上陸/サザンプトン占領。

続いてポーツマス上陸戦ドンッ英軍沿岸砲兵で小船舶1ポイント撃沈させられるも航空支援受けてなんとか上陸成功。

揚陸した第7装甲師団、歩兵4個連隊その他でドーバー橋頭堡を拡大すべく2箇所で攻撃。英2-6歩兵旅団×4撃破。これら英歩兵旅団は支援ないので戦闘力1と弱い。続く機動フェイズで英2-6歩兵旅団×3撃破。装甲師団やっぱつおい。

ドーバー方面の橋頭堡拡大とポーツマス方面に橋頭堡が出来た。英陸軍にも少なからず打撃を与えた。


英軍プレイヤーターン

装備ポイントで8-8歩兵師団×1編成。残り3ポイントで要塞×3構築。独軍の橋頭堡確立。装甲師団上陸でヤバイ。装甲師団を食い止められるのは要塞だけなので、急きょロンドン西方からブリストルに延びるテムズ川沿いに要塞構築した。

航空機損害GA44から42へ減少。空戦で損害多数。損害整理でスピットファイア×2、Well1C、ホイトレー爆撃機×1を再編成する。

サザンプトンなどへ反撃も考えたが、独装甲師団が上陸したので下手に攻撃しても、次ターンヤラレル可能性高いのでやめとく。こういった意味からも独装甲師団は脅威。抑止力となる。英陸軍、イーストボーン~Bournemouth~エクゼター方面より一斉に撤退。独軍橋頭堡撃破は難しい。防衛ラインを築いて独軍を迎え撃つ。

7-8歩兵師団を基幹として主要都市ブリストルに籠らせる。半島のハズレの孤立しやすいプリマスには若干の部隊を籠らせる。ロンドン西の川沿いに要塞による防衛戦設定。独軍の上陸なくなったので(3回上陸したので)イギリス全土から余剰部隊をイングランド方面に集結させる。

航空機は、再度決死の海上爆撃を敢行する。今回はルアーブル沖の海域11を狙う。スピットファイアら戦闘機×10護衛、A22攻撃機、ボーフォート雷撃機、爆撃機×7で攻撃。独軍もMe109E、Me110Cで迎撃。空戦でMe109E×3、Me110C×1撃墜と開戦以来の大戦果!英軍はホイットレー爆撃機×1損失だけだった。ともかく、攻撃機、雷撃機、爆撃機×5突破成功。

さらには、独軍占領したサザンプトン、ポーツマス港へWell1C×7、ハンプデン爆撃機×6で爆撃爆弾しかし、ポーツマス港に2打撃にとどまってしまった。

シミュレーションゲーム馬鹿一代記!-40年9月Ⅱ写5
独軍イングランド南部の沿岸制圧へ。