枢軸軍プレイヤーターン(ドイツ、イタリア、ルーマニア、ハンガリー等)
①増援フェイズ(補給判定、陸上ユニット補充、航空機修理、増援登場等)
②移動フェイズ(オーバーラン有)
③航空フェイズ(地上/防御支援、移動妨害、鉄道破壊、艦艇爆撃等)
④戦闘フェイズ(メイアタック)
⑤機動フェイズ(戦闘/車両化ユニット移動、オーバーラン有)
ソ連軍プレイヤーターン
①~⑤同じ
ただし、⑤機動フェイズは、親衛隊以外は、戦闘した、敵ゾックにいた場合は機動フェイズ時移動不可。
1941年6月Ⅱ~1942年3月Ⅱ 全19ターン
1ターン2週間
1ヘクス16マイル=約25Km
陸上ユニット…師団、旅団、連隊、大隊
航空ユニット…1ユニット40~60機
1941年7月Ⅰ
独軍プレイヤーターン
※ドイツ軍サイドは、あえて増援登場させませんでした。
装甲/車両化部隊は1ヘクスでもいいから東進する。歩兵も極力東へ向かう。
後方の掃討は歩兵に任せる。電撃戦!ってか
リガを攻撃7:1以上で攻撃。DEで狙撃兵師団を壊滅。占領した。
ミンスクを攻撃歩兵師団は移動力不足で戦闘参加できない。装甲師団、自動車化歩兵師団が中心。ありったけの17ユニットで航空支援実施
Ju88A、He111Hなど。ソ連空軍迎撃。I16×2を返り討ちで撃墜。しかし、AA対空射撃が17と異常に強力。って初期配置あえてAAカウンター17以上にしておいたのだが。対空射撃マックスにより独爆撃機ら8が撃退&損耗。3が撃退。6のみ航空支援成功。結果、2:1。NEだった。攻略失敗。
戦線後方の包囲ポケットは、7-6、8-6歩兵師団らで攻撃/殲滅を図る。例えばカウナスで4:1で6-4-8、7-4-8戦車師団各1を攻撃。壊滅させた。
装甲師団スタック3203Vitebskをオーバーラン。殲滅させた。最先頭の部隊ここまで進出。装甲師団スタックは「4防御力以下」のソ連軍を10:1以上でオーバーランできるように戦闘力40以上にスタックしておく。
ミンスクは包囲して補給切れせしめるようにする。
装甲師団らは、できるだけ補給受けれる地点で進撃ストップ。次ターン補給切れの部隊はJu52で航空補給することになろう。
ソ連軍プレイヤーターン
工兵隊、陣地×16箇所で構築開始。資源ポイント16消費。
レニングラード方面はルガ川前面の森林地帯で防衛線。2重の防衛ラインを敷く。
Vitebskに進出されてしまったので、包囲を避けてその方面の防衛線放棄。
オルシャに後衛部隊を残しスモレンスク方面まで後退。3重の防衛線を引く。退却無効効果のある1-8NKVD部隊を前線に配置。
ミンスクは包囲されてしまったがやむを得ない。救出はムリ。死守させる。
前線をソ連版Ju88Aとでも言うべき役に立つIL4爆撃機で防御支援。Pe2攻撃機も防御支援。それぞれ、2、3支援力あるので地上部隊の防御力アップの足しになる。
全滅した部隊
5-6狙撃兵師団×1、4-6RD×2、3-6RD×3、6-4-8戦車師団×1、7-4-8戦車師団×1、4-8自動車化狙撃兵師団×1、5-4-8騎兵師団×1、砲兵×4、その他6。
本シナリオ「ミンスクへの突進」について、本来はこのターンでゲーム終了。独軍は、ミンスク攻略失敗などにより勝利条件満たせず。「独軍敗北」であった
1941年7月Ⅱ
独軍プレイヤーターン
北方軍集団、ノヴゴロド、Parun占領。
ミンスクを6方向から完全包囲。砲兵、工兵を集中。爆撃機ら実に19も投入。しかし、AA17と猛烈なVT信管対空射撃で19中16も撃退された
内、Ju88A×1が撃墜されてしまった。それでも最終オッズ4:1で攻撃
結果DR/降伏。ミンスクを2度目の攻撃で占領した。
オルシャ、スモレンスク方面は歩兵が追いつかないので装甲師団、自動車化歩兵師団で攻撃。オルシャ攻略成功。スモレンスク方面は攻撃するもDRで逃げられた。
機動フェイズでもできるだけ東へ。スモレンスクを包囲にとどめ、装甲部隊らは東へ前進。3329まで進出した。補給トラックもリレーしつつ3331まで前進した。鉄道工兵による鉄道交換補給線延長は。はるか彼方の後方。補給はトラック頼み。
陣地構築妨害するように、ソ連軍工兵に隣接しておく。
陣地は敵軍ゾック内でも構築可能か?
→ルール上記載なし。不可とする。例えば、防御効果の高い主要都市(本作は主要都市上でも陣地構築可能)に籠もりながら陣地構築…はルールの悪用と考える。
ソ連軍プレイヤーターン
増援について、極東軍管区(MD)及び砲兵、工兵ら非師団ユニットは端数切り上げで登場させるものとする。それ以外に、ムルマンスク、北コーカサスMDらマップにない軍管区の部隊は登場しないものとする。「本シナリオ」用のハウスルール。
増援をありったけモスクワ西方の防衛線へ投入。ヴャズマ~モスクワ街道に部隊をズラリと並べる。並んでもうた。
スモレンスク包囲された。やむなし。
IL4爆撃機。Pe2攻撃機らで防御支援。
全滅した部隊
6-6狙撃兵師団×1、4-6RD×2、3-6RD×5、砲兵×4、その他3。
1941年8月Ⅰ
独軍プレイヤーターン
中央軍集団
包囲中のスモレンスクへ長距離飛行による航空支援。戦闘の結果、攻略成功した。
3425ヴャズマ「早くも」占領。装甲部隊は前進に次ぐ前進。弱ゾックをスリ抜けて前進する。最先頭の部隊は3323まで前進した。史実の南方旋回はない。本プレイは南方軍集団登場しないので。一見すると早い侵攻だが、スモレンスク南方のロスラウリを攻略しないなどモスクワ街道の側面は「そのまま」である。広大な側面を敵に晒しつつ侵攻である。よろしくないプレイでしょうね
戦闘によるEXなどで2-1-10突撃砲大隊×4、貴重な2-10自動車化戦闘工兵×1などの部隊損失。歩兵師団が急進撃に全く随伴できないのでどうしても車両化部隊に損害が出る。歩兵師団が戦闘参加できないので低戦闘比が多い。
飛行場が全く足りない。航空支援しにくい。航続距離26の足の長いJu88Aが役に立つ。他に長距離飛行あるが。工兵もまた装甲部隊に随伴できない。なので飛行場建設できない。都市には小都市に1。中都市2。ミンスクに6しか運用できないので。(但し「置くだけ」は無限)
これら原因により低戦闘比が多いのだ。結果として、EXやらHXの結果が出る場合がある。「電撃戦」ならではの現象なのかも。低戦闘比打破の頼みの綱は装甲部隊の装甲効果AECA。サイの目最大プラス3修正できるので。やはり主役は装甲師団
ここまでで、モスクワまであと5ヘクス!!と前進できた。南方旋回ないとここまで行けるのか?補給トラックルール改訂の影響?ロスラウリなど攻略無視したから?下手くそソロプレイならでは?史実みたく、ソ連軍によるスモレンスクでの反撃なかったからか?
ヴヤズマ占領と侵攻が早い。が、これには理由(ワケ)がある。。。
ここでいったん終了。本来は、さらにターン延長して天候泥ねいの影響などを検証したかったが、おおむね当初の目標であるシークエンスなど手順の確認。補給ルール改訂の影響など検証できた。懸念された「史実と比較して」大幅な侵攻遅延が見られなかった。補給改訂ルール成功と考える。まずは良しとする。
これにてテストプレイ終了。
別に終了させた理由があります。とんでもないコトに気づいたため。マップをある程度広げれば南方軍集団方面もプレイできるんぢゃね?90cm×60cmの机2つの上にマップ×4つなげてみると…。おお!!なんとできた!!スゲエ!!できるぢゃん!!もっとも「制限」あるが。
次回以降マップ4枚連結してプレイしてみます。
今日はおしまい。