【ユーリ!!!on ice 】ヴィクトル風ウィッグ加工
皆様こんにちは!札幌店のてんちょです。
本日はまだまだ人気が冷めない、
ユーリ!!!より ヴィクトル風ウィッグを作りました
加工難易度
★★☆☆☆(全体カット)
●使う道具●
・ブラシ
・ハサミor梳きカミソリ
・ワックスまたはハードスプレー
・ヘアクリップ(なくても可)
使用したウイッグ
MZ105-S60 ZIPANGU耐熱・ワンレンショート分け目人工肌
通常価格¥3,800 ⇒ SALE価格¥2,900
ご存じの方が多いと思いますがこちらは新作のWIGですよ!
分け目のあるワンレンショートウィッグです☆
ショートで分け目があるキャラクターって多いですよね?
そんなときにこちらのMZ105は大活躍します!
自分で分け目を作らずとも、綺麗に分かれている&写真写りも良い!!
ベースは真ん中わけですが、ちょっと工夫をすると・・・
右わけ、左わけにもできちゃう!
ということで、そんな加工のご紹介です
①まずはマネキンや土台にウィッグを被せましょう
マネキンにウィッグを被せるときは自分の頭や顔の大きさを
考慮して、ほんの少し後ろにずらすと切りすぎ防止になります
※個人差があるので自分でベストな位置を決めてください
②ウィッグをずらして、右わけになるようにします。
ずずずっと横にずらせばOK!
ウィッグをずらした状態で、実際かぶれるの??となるでしょうが
基本問題ないです。あんまりハードにずらさなければ大丈夫です。
不安な方はカットする前に被って確認してみてくださいね☆
③前髪をカットします
ウィッグをずらして側面をみると、片側が
このように短くなっています。
逆側はこんな感じ
長さが違うのがわかると思います。
この短い部分に合わせて前髪をカットします。
長さを合わせるだけなので超楽です。
逆側もカットしますが、反対側は毛を耳にかけるので
少し長めにカットします
右と左で長さが違います。
④サイドから横
サイドも前髪とほぼ同じラインでカット
もみあげ前は少しだけ長めに残しておくと
いろいろ調整しやすく便利です。
もみあげ部分のラインに合わせて毛を上下に分けます。
(後頭部よりやや下目のラインで上下に分かれます)
斜めに被せているので、縫い目も斜めになっていますが
気にしなくて大丈夫です。
襟足をカットします。
私はマネキンの土台部分に襟足を合わせてカットしています。
(マネキンのサイズや、個人の頭のサイズで長さが変わるので
自分の長さの目安をマネキンに印しておくとカット作業が楽になりますよ!)
襟足全体をカットしたら、今度は毛を下ろして
分けた部分あたりで、上の毛をカットします。
すっきりとしたラインになりました!
⑤サイド(右側)の毛を調整し、固めます。
このまま固めてもよいのですが、少しもっさり
しているので、毛を梳きます。
表面の毛をクリップなどでよけて
中の毛を梳きます。
梳きました
右側をワックス等で固めます。
この作業は自分で被ってやってください。
綺麗に作れます。固めるだけなので難しくもないですよ!
少し毛をたらしたいときは
斜め上の毛をもってくるとなんとなくセクシーに
完成です!
分け目を作らなくてよい、毛もほぼすかなくてよい
全体的にカットして、片側を固めるだけなので
本当に楽ですよ!所要時間1時間ちょっとでできました☆
おまけ
分け目をもうちょっと立体的に見せたい場合は
このままでも十分綺麗なんですが、もうちょっと立体的に
分け目を見せたいときは
分け目の部分の毛をとって
根元にアイロンをあて熱くなったら
指でこするようにもみもみします
(やけど注意)コームで逆立ててもOK
完成!
更に立体的な分け目に☆
根元以外に癖がついた部分は再び
アイロンでなおしてくださいね
ではでは札幌店てんちょでしたー!
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