図書館で借りた東洋経済に毎月分配型の投信の話題がありました。(分配型だけではないですが)
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簡単に説明すると、今の株高の状態がリーマンショック前の状態と酷似していて、もし金融危機が起きた場合、債券投資をしているとリスクが軽減されるという話でした。
(こんなの知ってるよ、当然じゃん!という方、すみません。)
表は株価と債券(外債)の年間騰落率を比べたもので、リーマンショック前→リーマンショック後の2年間で
株→215.2から101.3(約53%減)
債券→132.5から123.2(約7%減)
というわけで、債券に投資していた場合は株の1/8の損失で収まるということらしいです。
これ、リートもやばいです。
他のページにゼウス様の騰落率が載っていましたが、株以上の落ち込み様でした。
サブプライムが発端になっているので当然といえば当然ですが・・・
しかも、2005~2007年の水準に戻っていないという。。。こわっ!
これを読んで、債券ファンドをもう少し増やそうかな?と思いました。
今私が買っている債権はインベスコ豪債権のみなので・・・
紹介されている債券ファンド
このうち、毎月分配型と分配金
・グローバル・ソブリン・オープン 20円
・高金利先進国債権オープン(月桂樹) 70円
・日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン(米ドルコース) 70円
グロソブ、有名ですが分配金20円!!
ノーロードですが、これはやらないかなぁ。
月桂樹と日興ピムコ(新興国)だったら、やはり月桂樹でしょうか。
ちなみに、月桂樹の買付手数料は1.08%(インベスコも)、日興ピムコは3.24%です。たかっ!
フィデリティ証券ならNISAだったら手数料かからないので、ばあばの来年のNISAは月桂樹考えてみようかなと思ってます。
ふと思ったのですが、インベスコ100円に下がったとはいえこの辺の債券ファンドと比べたら分配金多い方ですね。
ただ、オーストラリアだけだとリスク分散が出来ないのが気になります。