手元にあるのがちょっと現実的でないものだったのと、もしかしてリタイヤメントは支給年齢を早めに設定したほうがお得なのか?と思い、私の年齢で55歳払込と60歳払込の見積もりをもらいました。
(LINEで要所要所だけ教えていただいたので抜粋です)

8年or10年で払い済み→20年確定年金

ジブのリタイヤメント 10万ドル 36歳女性

55歳払込
保険料 9061ドル/年
8年払い済み→462.13/月 年金総額11910(153.0%→年利2.79%)
10年払い済み→503.30/月 年金総額120792+10年目に一時金11168ドルで計131960(145.6%→年利2.4%)

60歳払込
保険料 6802ドル/年
8年払い済み→379.93/月 年金総額91183(167.6%→年利2.82%
10年払い済み→474.51/月 年金総額113881(167.4%→年利2.80%)


一応65歳払込は20万ドルですが、10年払い済みで年利は2.61%でした。


上記見ると、私の年齢の場合は60歳払込を8年で払い済みにするのが一番良いみたいです。
65歳よりは55歳の方が短い期間でたくさん入れるので良いです。
ただ、思ったより保険料が高くて・・・
以前試算した10万ドルの保険料、ドルの数字を円建てだと勘違いしていたんです。
今回ずいぶん高いな~と思ったら、ミス発見~!

あと、55歳の10年払い済みだと10年目で「超過部分の解約返戻金」という一時金があります。
詳細説明省きますがこれはあまりよくないなぁ~と思います。


ちなみに、メットライフのIS終身の60歳は
メット3% 147.4%→1.90%
メット4% 188.0%→3.52%
メット5% 239.1%→5.56%

で、今だいたいIS終身の利率は3.5%くらいなので、3%と4%の間を取ったとしたら2.71%でした。

↑これは、基礎率(1%)で計算しています。
基礎率というのは、年金支払が開始されてからの利率を言います。

メットの終身を、たとえば60歳から年金支給開始にした場合、60歳からの年率が最低1%です。

たしかジブは1%固定でしたよね?(違ったらすみません)

で、メットは最低が1%で、積立利率によって変わるそうです。(年金開始時に決定)
今だと積立利率が3.5%くらいなので、基礎率は1.5%くらいで推移しているそうです。

そうなると、↑の2.71が3.21になるということ?
複利だからもっとかな?


あれれ?

終身の方がいいじゃん!


しかも、もし60歳で必要なければ65歳まで寝かした場合

メット3% 164.7%→2.16%
メット4% 221.4%→4.05%
メット5% 296.2%→6.54%


これを上記の計算で現在の利率であてはめると年利3.6%になりました!



むむむ・・・リタイヤメントやろうと思っていたけれど、メットのIS終身をもう1本に心が傾いています。
私が保険をやる一番の目的は万一のときに娘に5000万残すためですし、少ないお金で大きな保障の終身が元々好きでした。
メットのIS終身も、万一のときに私の死亡保険金を娘が年金支払いで受け取ることが可能だそうです。


35歳と36歳での加入、1年で74.6ドル高くなります。(10万ドル)
10年間だと746ドル!
その差で2か月分払えます~!

出所がじいじからの暦年贈与だとはいえ、やはり保険は早く入るに越したことはないですね。
昨年誕生日前に保険マラソンしておいてよかったと思いました。


ちなみに、36歳女性10年払いで
10万ドル=3734.70/年
20万ドル=7399.20/年
でした。

20万ドルだと少し高いので、15万ドルでもいいかな~と思ってます。


あと、メットの方にIS終身の一部前納ができるのか聞いたところ、一部前納はできないとのことでした。
なのでやはりドル建て口座から引き落としで手数料を節約するのが良いとのことでしたが、税務署に睨まれないように暦年贈与や子供名義の場合はシンプルに円建てで引き落としの方がいいんじゃないか?と言われました。

娘、MUFJに口座ありますが未成年はネットでドルを買えないのでいちいち銀行の窓口に行かないとダメなんですよね。
だったらもう円建てでもいいかな~という気持ちにもなってます。

まだ暦年贈与が始まっていないので、その点はもう少し考えてみます。


人生のイベントのない私でも、単純に利率の問題でリタイヤメントより終身寄りになってきてしまいました。

ただ、今は3.5%くらいですが、3.0%になることもあるし、米国債の利上げがあればもちろん4%や5%の可能性もあります。


保険や投資は自己責任でお願いします!