《タイトル変えました。お金＝生命力だったけど欲に。》
わたしの祖父は日本画家で
絵が１枚何百万、何千万で売れていました。
お手伝いさんがいるのが当たり前、
広いお家が当たり前（エレベータあり、地下室あり、池あり。）
たくさんの来客があるのが当たり前。
売れてはいたけど生み出す作業は苦しそうで
うつ病になったり。
祖父の兄も日本画家で成功していましたが
うつ病でした。
当時は今のようにうつ病の認知度はなかったので
余計つらかったんじゃないかな？
（２人の記念館が岐阜にあります。祖父は金閣寺の襖絵を描きました～～）
父方の祖父は国会議員で法律をつくっていました。
そのおかげで祖父がなくなってからも
祖母は通常の年金より多い暮らし。
お金に困っている様子はまったくありません。
祖母はいつもわたしのお金の心配をし
いまだにおこづかいをくれます。
高校、大学と
いわゆるお嬢様、ぼっちゃん学校といわれるところへ通っていました。
わたしは比較的お金に困らない人生を送ってきました。
お金って大切、必要だと
はじめて実感したのは
じぶんが２５才で大腸がんになってからでした。
手術、入院、こうがん剤、卵子凍結、ホメオパシー、その他自然療法。
生きるためにはお金がかかるんだ・・・・
またそのお金は完全に親に頼るしかありません。
卵子凍結は１回につき３０万はかかります。保険はききません。
１度だってお願いするのは心苦しくて、
１度目はとれた卵が少なかったので
もう一度挑戦したいと泣きながら両親にお願いしました。
このころは
お金をつかわせてしまって申し訳ない思いが強くありました。
お金がある両親でよかった、お金はぜったいにあったほうが選択肢が増える。
と思いました。
少しづつ回復してくると
はやく働きたい、自立したい、迷惑をかけたくない
という思いが強くなり働き出すのですが、
体調は崩すは、身体は動かなくなるはで
じぶんで思っているよりも働けない現実が待っていました。
がんばりすぎると再発するなとも。
《お金を払わしてしまってごめんなさい》
《この年になっても自分で稼げないなんて
申し訳ない》
《お金を稼いで自立しなくちゃ》
なが～～くなが～～く思っていました。
父は公務員をしながら
ギターを弾きながら歌っています。
本当は歌一本で稼いでいきたかったけど
稼げず、家族のために働きだしました。
日本画家の祖父の影響も強く
わたしの中でお金は苦しんでうみだすもの、好きという気持ちだけでは
やっていけないという価値観があったように思います。
昨年、岡田哲也さんの《お金のセミナー》に行ってから
お金に関してのブロックを意識的に解除していきました。
意識的に。が大切！
（この前はじめて１００万円をおろしました
）
お金がほしいと思った時に徐々に
罪悪感をなくすようにし、素直に
《これにこのくらいお金が必要だからください》
とお願いできるようになりました。ハートが大事ね！懇願というよりも
結果、両親は
お金をくれるし、協力者も増えました。
家族にはかなり援助をしてもらっているので
いよいよお金がないそうで
やっぱりちょっと申し訳ないと思うのですが
ごめんね・・・
よりも
ありがとおーーーーー！！！！
のほうが数百倍大きいです。
わたしが最近、影響をうけている方は
この方たちのブログを読み
また実際お会いし
空気感や声の振動を感じるだけで
かなりの変化がありました。
じぶんを生きている方と会うって大事！！！！
お金のブロックに気づき、
もっと肩の力を抜いて生きていきたいなぁ
かなり楽ちんになってきた～～～
そして自分の意見をごまかさず伝えられるようになってきたし
前から好きな人ばかりだったけど
さらに魅力的な人たちと出逢う機会にも恵まれるようになりました。
びっくりするようなご縁も。
はじめて岡田さんのセミナー行った時。１１月はじめ
今日。（シワふえてる。。。たばこのけむりがうつって霊能写真みたくなってる。。。）
春風というイベントに。
１１月にセミナーをうけた時は岡田さんとプライベートでお会いするなんて
思ってなかったなぁ。
わたし、顔がかわっていて面白い。
お隣は今回誘ってくださった
今回はじめましてだったのだけど
フェイスブックで拝見していたより実物のほうが数倍美しかった！
ご一緒した方たちがものすごく気持ちのよい方たち。そしてみんな美しい。
でね、お金ってあれば気持ち良く遊べるなぁって思うんです。
ここに行きたいなぁ。
これがしたいなぁ。
これが食べたいなぁ。
この服きたいなぁ。
の範囲が広がる。
お金がなくて、できないっていうのはただの言い訳ですが
じぶんを生きていると
ぜったいにお金は循環すると思えるようになりました。
今は便利な世界でフェイスブックもブログもツイッターも
いろんな伝達手段がある。
なんてラッキーなんだろうと思う。
わたしは
ますます生きることに貪欲になったのだと思います。
可能性が広がるっていいよね！
