2014年4月26日(土)の授業レポート | 漫才塾

漫才塾

大阪で開講中「漫才塾」の講義模様やイベントのレポートです

光陰矢の如し』と言いますが、今年も三分の一が終わりかけています。

年始に立てた計画は、達成できそうですか?

ちょっと無茶だったかなという人は、この辺りで修正することがまだ可能な時期です。

この漫才塾でも偶然、同じ職場で働くようになった人がいたりと動きがあります。

もしコンビを組めば昼休みにネタ合わせができて便利ですね!


さて本日もたくさんの塾生さんが教室に集いました。



まずは前回の復習からです。

塾長『心はこれくらい広く持っといた方がいい!』

この前の授業で人の悪口ばかり言っている人間は、結果的にそれが跳ね返ってきて自分を蝕み孤立してしまう。
だからやめておいた方が自分のためにも人のためにもなるという講義がありました。


さて本日は、まとばっくすによる大喜利セミナー。

日本で一番アグレッシブな公務員と噂されるまとばっくすは、非常にフットワークの軽い人間です。

ジョンとよく大喜利の大会に出て腕試しをしたりしているそうです。
※ジョンは犬ではありません。まとばっくすの親友です。


まずは大喜利がどういうものかという説明から。

ケータイ大喜利やネットの大喜利などをご覧になっている方はわかると思いますが、大喜利をやった事がない人ももちろんおられます。

まずルールをお伝えし、そして本番!!!


MC担当を決めて、あるお題に対して大喜利をしてもらいます!

思いついた人は手元の紙に答えを書いて挙手しMCに当ててもらいます。


まとばっくすも言っておりましたが、分かりやすいベタな答えというのは序盤に出しておいた方が得策です。

後半になればなるほどハードルが上がっていきます。


塾長「なるほどカブセできよったか~」

自分が面白い答えを思いつかなかった場合、流れをよんで手前の人にかぶせるというのも、ひとつの手法!


発想力も大事ですが、どのタイミングでどんな答えを出すかというテクニックも問われます。


大喜利が苦手という人でも、チャレンジし続けることによって、自分の得意パターンを身につけることができます。


ちなみに漫才塾で大喜利の女王といえば、こちらの栗尾さん。

分かりやすくも捻りのある答えを瞬時に生み出します!



大喜利のあとは、漫才のお時間です!!


こちらのお二人は同じ職場だけあって息がぴったり!

オリジナルのネタをたっぷり見せてくださいました。

写真右のTさんは、ツッコミもお上手で大喜利の腕も中々のもの。

武器が多いのは武器ですね。
(↑変な日本語ですね……)



写真左が古山さん、右の青年がジョンです。
※ジョンは犬ではありません。まとばっくすの親友です。

塾長曰く、古山さんは自分の言葉とキャラに合った漫才をしているのがとてもいいとのこと。

その人のコア(本質)と乖離したネタをやっても、中々笑いに繋がりにくいのです。

自分のコアが何かを逸早く、自覚することが漫才上達への早道なのかもしれませんね。


塾長「一日一ミリでも前に進めばオッケーや!!!」

                写真・文 高田 豪


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