今日は語呂合わせで肉の日だそうだ。

よく御長寿の老人が朝からステーキを食べているなんていうビックリするような話を耳にする。

しかし、肉は良質なタンパク質を摂取できるので、肉が身体に悪いというのは美しい誤解のようである。

とくに肉の赤身はもっとも肉本来の味がわかる部位であり、脂身に比べて栄養学的にも摂るべき部分だそうだ。

タンパク質といえばダイエットや健康ブームの中にあって肉が忌避されて反対にプロテインと呼ばれる魔法の粉末に魅せられる者が多く存在する。

しかし、プロテインは精製されたタンパク質の粉末であり、自然本来のものではない。

その点でまったく不気味にしか映らないし、白砂糖やマーガリンのように無機質で無健康な物質なのである。

それに比べて肉はすべての点で優れているというしかない。

私自身もこれからはまめに肉を食べるようにしたいものである。これぞ自然の恵みなのだから。


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