有馬記念 GI 芝 2500m 定量
気になる馬は以下の通り。
1 キタサンブラック
4戦4勝の1番1枠。持ってるなあと思う。
母父からは想像もできない豊富なスタミナとスピードの持続力をもち、非常に強い馬と認める。
中山はこれまで取りこぼしているレース場。
理由はとびの大きい走りと思われ、ここも人気ほどの信頼性はない。
2 ゴールドアクター
こっちは逆に中山巧者。
JCは4着とまあまあ走った。
今度は得意の中山で逆転可能。
JCがメイチ仕上げの他馬に比べこの馬はここが目標。
(馬体重+8kgとソフト仕上げの状態だったのが証拠)
6 サウンズオブアース
この馬もJCを目指して仕上げていたが、陣営によるとさらに状態がよくなったとか。
本当ならここも2着は固いw
が、この馬、最後に勝ったのは500万条件って、知ってた!?
8 ミッキークイーン
2冠牝馬(桜花賞は除外で出走できず。もしかすると3冠馬だったかも)。
前走はぶっつけ本番のエリ女で3着。
先行のポジション争いが厳しそうなので、その後ろをついて言って差す競馬ができれば勝機さえある。
11 サトノダイヤモンド
3歳で有馬勝ちは厳しいはずだが現在2番人気。これは過剰。
ただし、もはや3歳代表と言っていい戦績で、たしかに勝ちそうな勢いではある。
菊花賞2着のレインボーラインはJCで期待したものの7着、菊4着のディーマジェスティはJC13着を考えると、やはり厳しいか。(とは言え、彼らより1枚上の実力の可能性があるが。)
また、キタサンと同様にとびが大きい走りで必ずしも中山は大得意ではないはず。
と考えると人気ほどの信頼性は。。。。
14 シュバルグラン
大舞台に強いハーツクライ産駒。
JC3着と確実に力をつけてきている馬。
ただし、中山は初。必ずしも切れる脚ではないのでのり方は難しい。
骨折明けの福永騎手が
15 アルバート
波乱を起こすならこの馬。
差して相手にならなかった昨年の経験を活かし、思い切って逃げるか早仕掛けしてはどうか。
豊富なスタミナを活かすにはこの作戦。
16 マリアライト
宝塚の勝ち馬。昨年の有馬4着と女傑と言える活躍。
前走は、1角での不利があり度外視と考えると評価を下げる必要はない。
問題は大外枠ってことぐらいか。
レース展開としては今回は消耗戦。前目のポジション、4角先頭を目指したい馬が多い。
また、サトノダイヤモンドをアシストするために、サトノノブレスがキタサンを見出しに行く可能性も高いと思っている。
1番人気キタサンブラックはこれをはねのけて4角先頭を取れるか、早仕掛けになってしまわないか、それでも残せるかがカギ。
消耗戦となれば、切れる馬よりは上がりのかかるレースで強い馬を優先に。
まず、1,2番人気は消すんだが、キタサンよりはサトノダイヤモンドの方が先着すると思う。
ま、どうせ消す2頭なので置いといて、夢馬券。
◎は今の馬場が合うかどうかよく分からないが中山巧者のゴールドアクターの連覇に期待。
○は消耗戦に強い牝馬っマリアライトを。勝ったら年度代表馬はこの馬に。
▲は、鞍上にも期待してサウンズオブアース。ただし戦績から連続好走はないかもしれないので▲まで。
抑えには一発ありそうな2頭を。
間違ってスローになった時のミッキークイーンと仕掛けた時のアルバート。
ミッキークイーンは消耗戦にも対応する可能性もあるとも思っている。
また、アルバートは人気がないが上がりのかかっている今の馬場なら一発あってもいいと思う。
(だからこそ大外マリアライトを○にしているわけで)
◎ 2 ゴールドアクター
○ 16 マリアライト
▲ 6 サウンズオブアース
△ 8 ミッキークイーン
△ 15 アルバート
末広がりの合計8800円で今年を締めくくる。
投票内容 | |||||
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合計 8,800円 |