NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第2部/司馬 遼太郎 11011 | 年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第2部/司馬 遼太郎 11011

NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第2部 (教養・文化シリーズ)/司馬 遼太郎
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★★★★★



昨年の大河ドラマ「龍馬伝」で、

長女の歴史への興味に火がついた。


龍馬伝 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)/福田 靖 作
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龍馬伝 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)/福田 靖
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を買い与えたところ、何度も何度も

「穴が開くのでは?」と思えるほど読み返し、

幕末の歴史に相当詳しくなってきている。


「なるほど、テレビから歴史を好きになる、というアプローチもあるのか」

と氣付き、年末年始は、家族でNHKの「坂の上の雲」を観た。


こちらも、龍馬伝同様、テレビに喰らい付くように観ている。

お氣に入りが、福山雅治さんや本木雅弘さんでなく、

香川照之さん、というのが親として何とも複雑な心境だが(苦笑)。


ちょっと早いかな、と思いつつ、

司馬遼太郎さんの原作を手渡したところ、

やはり読まなかった。


で、龍馬伝の二番煎じ、でNHKの「ドラマガイド」を買ってくる。


しめしめ、こちらも食い入る様に読んでいる(笑)。


いずれ習うであろう日本史だが、

いきなり「××年、○○の戦い」なんてことを丸暗記するよりは、

歴史をストーリーとして、一人一人のその時代を生きた人たちの

その証として、捉えて感じて欲しい。

そして、歴史を学ぶことが将来を洞察する為の大いなるヒントになる、

ということに氣がついてくれれば。