日本辺境論 (新潮新書)/内田 樹 10308
- 日本辺境論 (新潮新書)/内田 樹
- ¥777
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- ★★★☆☆
グロービス経営大学院の「歴史人物研究会」で
テーマに取り上げられていた本。
内田樹さんは以前何冊か読んでいて、
独特の視点や、やや粘着系のロジックが
面白いと感じていたので、この本も読ませて頂くことにした。
ポイントでは「おお、こんな考え方があるのかぁ」と
いうところも多数あったけれど、
やはり「日本論」「日本人論」となると、
山本七平さんや堺屋太一先生、小室直樹先生のそれ、
の方が「びっくりしたけど納得した感」は強いかも。
エッセイとしては楽しめる。