家弓正彦先生の仕事塾 Vol.12 「科学的タスク・マネジメントシステム」を受講して | 年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

家弓正彦先生の仕事塾 Vol.12 「科学的タスク・マネジメントシステム」を受講して

木曜日、家弓正彦先生の仕事塾


 ~楽しく「仕事の達人」になるために、、、

 科学的タスクマネジメント・システム~


を受講させて頂いた。


感じたのは、

「身の回りの全ての若いビジネスパーソンに、

 このタスクマネジメントの技を覚えてほしい」

ということ。


私も嘗てはそうだったが、身の回りを見ていても

20代から30代前半くらいまでは

とにかくいろいろな仕事に忙殺される。

細かいタスクを如何に処理するか?の巧拙はやはり個人差が大きい。

それに流されるかどうか?がその後の仕事人生を決めると思う。

タスクに振り回せることなくマネジメントし、

如何に自分の時間や何かをゆっくり考える時間を確保するか。

それが大きなポイントなのではないか。

この分野は「身体で覚える」部分もとても大きいと思うが、

やはりこのような場で頭を整理する、というのはとても大事だろう。



今回、特に興味深い、と思ったのは次の二つ。


1.タスクマネジメントには性格が反映される、ということ

家弓先生はデッドラインに近づけば近づくほど集中し燃えるタイプのようだ。

なので、それが前提になっているお話が多いように感じた。

私は逆で、スタートダッシュ、先行逃げ切り型だ。

例えば締め切りまで1ヶ月あったら、今すぐ始める。

想定時間が20時間ならば、1時間×2回×10日とし、

最初の1~2週間の日数でで8割を完成させる。

あとの2週間は熟成させる(笑)。

たぶん私の方が少数派で変人だと思うが(笑)、

タスクマネジメントには強くその人の性格が現れるのだ、と思った。


2.家弓先生の進化のきっかけになっている、ということ

後の懇親会でシナプスの方に伺った話。

仕事塾の前と後では家弓先生ご自身の

仕事の進め方が「進化」されるらしい。

やはり「講義」で一番のギフトを得られるのは

準備などで一番苦労する先生なのだ。



・・・次回がまだ3月16日にあるので、

未だの方に楽しみを残せるように感想を書くのは難しい(笑)。


何だか毎日忙しくて仕方ない!

何で私ばかりがこんなにバタバタしているんだろう??

とても平日の夜なんかに勉強会なんて入っている時間が無い!

・・・といっているそこのあなた、

そんな方こそ必要な講座だと思いますよ。

そんな生活、どこかで断ち切らないと。


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