チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ/海堂 尊 09140 | 年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記
- チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ/海堂 尊
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- ★★★★☆
- リスクマネジメントの参考に、
- と手に取ったがストーリーそのものも
- 引き込まれるものがある。
- 「チーム・バチスタ」の
- エース外科医が三度も連続して
- 手術死をさせてしまう。
- 単なる事故なのか、
- それとも何か、があるのか。
- 医療過誤では嘗てとても悲しい経験があり、
- 人ごとではない。
- でも、「医者の失敗」と素人が証するのは
- やはりとても難しいことなのだなぁ、
- とこの小説を読んで、改めて感じる。
- 素人では全く判断のつかない世界。
- だからこそ、医師には高い倫理性が
- 求められるのだろうけど。
- だが、友人の医者たちの激務を見ていると、
- 倫理だけの問題でもないよなぁ。。。
- さぁ、下巻では、
- 何が語られるのだろうか。