バッハ研究会合唱団のマタイ受難曲の第35会記念演奏会に杉並公会堂まで行って来ました。
俳句でご一緒している加藤直克先生がドイツ語を監修なされていて、会場には邦訳のテロップが出て、プログラムにも対訳が書かれておりとても鑑賞しやすかったです。
普段はロック畑におりますので、クラシックはカトリック教会の会員でプロの方々が演奏されるのを聴くくらい。それでもロックの中にもシンフォニックロックと言ってクラシックの曲をテーマに演奏されるジャンルもあります。
そして、同じ日に杉並公会堂のある荻窪から友人と移動して渋谷の神泉にある渋谷ロフト9に。
そこではカウンターライブを見学しました。
葛原りょうさん、成宮アイコさん、トキンさんのお馴染みの三人が生きづらい世の中で生きづらさを感じる人たちに詩や短歌、イラストで発信しています。パンフルートの演奏やダダフジカさんの弾き語りなど盛りだくさんで、新宿ネイキッドロフトでは溢れていた観客もちょうど良い広さでゆっくり鑑賞できました。りょうさんの天と繋がるかのような朗読、アイコさんの心に真直球に響く叫び、トキンさんのその場で描いていく存在感のあるイラストを堪能しました。
惜しくも、翌日が篠の第2校正で準備のために少し早めに会場を後にしました。
少し舞台が遠くてピンボケですが以下お写真を貼っておきます。