濃い三日間でした。
まずは蜂谷初人さんが俳壇賞を受賞された本阿弥書店のパーティーに市ヶ谷まで。
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これは奥様の蜂谷真紀さんからの花束贈呈。
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そして受賞者と先生方恒例の樽割。
この日は私がその昔『プールの底』を刊行した際に一番嬉しいお手紙をくださった藤原龍一郎さんとお会いする目的もあって、お食事は控えめで探しつつ皆さんとご挨拶。
無事会えて、翌日の里俳句会の祝賀会にもご出席されるとわかってとても嬉しかったです。
そして私が所属する俳人協会埼玉県支部でお世話になっている佐怒賀直美さんとお兄様の正美さん達と銀漢亭へ。
埼大のお話など興味が尽きませんでしたが、バスの時間が。
バスタ新宿は初めて利用するのでドキドキ。キャスター付きの鞄をゴロゴロさせながら岡山行きのバスに乗りました。
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明け方の養老PAでは吹雪いていてこんな雪模様。
大変だーと思いながら、天照大神様のご加護のあるように願いバスに戻って再び仮眠。
着いた岡山では嘘のように晴れていました。でも雪による夜行バスの遅れで、二時間に一本の神道山行きのバスは逃してタクシーで神道山へ。
我が家は三代前の岡田忠彦が黒住教と深い関係があるため、父岡田隆彦の墓も関係者のところにあります。遺族の参拝の神事を終えて教主様とお話をするという光栄な機会に恵まれました。
帰りは送って頂き、そこから一気に新大阪へ。
流石の私も疲れがどっと出てワシントンプラザホテルにアーリーチェックイン。
ゆっくりしてから里の会の皆さんが待ってくださっている23階のチャイナテーブルへ行きました。
還暦を祝う会だったのですが沢山の方々が参加して、母も親しくさせて頂いている茨木先生にも再びお会いできました。
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牙城さんや寒蝉さんたちのお話も楽しく、あっという間の時間でした。
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夜景も綺麗でした。
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お土産の数々。
翌日は早起きして、句会に参加しました。
懇親会には宇多喜代子先生も駆けつけてくださって、佐藤文香さんも。
皆さんと話は尽きず、あっという間に里の佐久平のメンバーさん達が帰られる時間に。
本当に楽しかったです。
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この時点で2時過ぎだったので、私はそこから御堂筋線に乗って一人あべのハルカスへ。
展望台にもと思っていましたが、途中旧友と連絡が取れて、更に環状線で京橋まで行きました。
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幸せなご夫婦のお宅にお邪魔してから←お邪魔って変な漢字ですね。あゝ旧友が本当に幸せに大阪で暮らしているとウルウルしつつ旦那様と大阪城経由で新大阪まで送ってくれました。
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そのあと、お昼は居酒屋さんで、呑めない私は何がどこに入ったのかわからない感じ(結果食べてます)もしたので帰りの新幹線は指定にして自身の仕上げとして焼肉弁当を買って車中で食べました。
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頼まれた買い物をして、昨年よりも駅から近くなった我が家に再びカートをゴロゴロ。
帰宅すると長女が私にバレンタインのチョコプリンを作って待っていてくれました♡
次女は実習中で勉強中。
俳句の集まりの熱気で少し我を忘れておりましたが、明日からはまた地に足のついた暮らしに戻ります。
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人の出す甲高き声鳥帰る                     麻乃