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山岸凉子先生からアラベスクの愛蔵版をいただきました。

美しいキラキラキラキラ

読んでいた少女時代の感動が甦りますラブラブラブラブ

先生は現在
テレプシコーラを執筆中ですが、テレプシコーラが日本を舞台にしているのは日本のバレエの水準が世界レベルになってきたから
とおっしゃっていました。
アラベスクの頃は、森下洋子さんくらいしか世界レベルのダンサーはいなかったからです。
ロシア人のノンナは才能や運には恵まれていますが、等身大の少女の悩みやコンプレックスを抱いていてとても共感できました。
今回発行の第二部では、
更にバレリーナの妊娠、恋愛、政治がらみの障害など、多岐に渡ったテーマが興味深く、今読んでもとても面白いです。

ノンナが新作バレエ
アラベスクの主役に抜擢されたのは17歳キラキラ

今日は50年近く前にTバレエ団の主役にノンナと同い年で抜擢されて、現在も現役活躍中のN本M香先生とランチをしました。

昨日の照明下見でY瀬クラスに間に合わず、久しぶりにM香先生クラスへ行きました。
プロフェッショナルクラスです。

……3人……★

アダジオ、グラン・ワルツは1人ずつでしたガーン

めちゃめちゃ高難度ショック!
でも、先生はさすがにプリマを長年やっていらっしゃった貫禄に溢れています。
先生を見るたび私なんて全然ダメNGって思っちゃいます。
娘も学校で先生にお世話になってるし、私自身にもとてもよくしてくださいます。
レッスンが終わった後、誘われて2人でイタリアンのランチをしました。
グラスでワインカクテルグラスもいただいちゃいました。
先生が育てたダンサーの話、海外、国内、現在、過去に渡るたくさんの例。Tバレエ団やバレエ協会での苦労話、海外の教師との交流など
貴重な話をたくさん伺ったうえ、ご馳走になってしまいましたあせる

先生って、やっぱり純粋にバレエがお好きなのだと実感しました。先生って六十代なのに今日も少女のようラブラブ
膝の故障もおありなのに…踊り続けていらっしゃる姿は、変わらぬバレエ少女そのものです。
いろんなことを言う人はたくさんいますが、私はM香先生を見習って頑張りたいと思いますキラキラキラキラ