おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。



おもうところが合って、おなじ著者の本を連読。

歯のゆがみをとれば95%病気にならない<br>かみ合わせで体温が上がり免疫力が高まる/幻冬舎
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歯は命とつながる臓器―それは、脳のセンサーでもある/三五館
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口が消化管のはじまり。


じぶんが矯正中なこともあって、噛み合わせだけでなく、食べ物の咀嚼がどれほど胃腸にとって大事な要素なのか、わかっていたつもりでした。


つもり、は つもり です。


歯はかむ・咀嚼だけが役目じゃないらしいですぞ。



いろいろ書いてある中(アンビリーバボーな奇跡か!と思えるような症例含む)で、もっとも共感を抱いたのは「歯は命とつがなる臓器」の最初のほうで


すべての不調や病気が100%歯から起こるわけではないこと

すべての不調や病気が歯によって治るわけではないということ


をきちんと掲げていらっしゃった点です。加えて、


(著者ご本人の)未熟さ故に、最前を尽くして歯の健康回復を図りつづも、心身の改善をもたらすことができない、ということも多々あることを認める


と。内容もさることながら、この真摯な姿勢を見習うゾ~パーと思ったのです。


腸もさー。


腸が原因なんだけどなー(そこに氣づいて~)って思うときと、

なんでもかんでも腸のせいにしないでよ!って思うことがあるから。



それはともかくとして、じぶんが歯の矯正中ゆえに、じぶんのツボにハマったことは否めませぬが、

見た目・審美より歯の噛み合わせの大事さを語っている切り口、その噛み合わせによって生じる

体調や体型(姿勢)に与える影響など、セラピストのみならず、ボディワークをしている方、カラダ関連に従事している方々はお読みになってもよいのでは~(manoは図書館で借りました)。


たしかに、昔から言われてたもんね


 歯は命


って。歯が命なのは、芸能人に限ったことじゃないのネー。