おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
数分のところにあるのがコチラ
笹巻 けぬきすし さん
元禄15年って西暦で何年かしら・・・と思い調べたら
1702年
この年に、赤穂浪士の討ち入りがあったですよ。
その頃が創業っちゅうことで、310年続いているお店でス。
スごすぎます。
店内でも食べることができまスが、折り詰めを購入。
ワクワクしながら箱をオープン♪
中には上品サイズの笹で巻いたお寿司が5本
(コハダ、白身のお魚、おぼろ、たまご、かんぴょう でした)
ツクリモノではない本物の笹の葉で1本1本巻いてありまス。
1つ1つ丁寧なこともスばらしいし、
なによりスごいのは、ス(酢)の効かせ方。
昔ながらの製法で(それでもずいぶん弱くしたらしい)
しっかり酢の味がきいています。
寿司の原型ともなっただけあって、保存を重視した味付け。
(醗酵系はこうでなくっちゃ!)
お風呂上りに1つ2つ屋台でつまんで帰る・・・
初めていただいたのですが、懐かしささえ覚える味。
(manoは3代目の江戸っ子なんです)
古きよき江戸時代の光景が浮かぶようなお寿司と出逢えて幸せ。
やっぱり神田っていいモノがたくさん残っている粋な街だわぁ。