伝説を目の当たりにしてきた あの夜の出来事を振り返る Part.2 | 〜 思考と想像は 人を救う 〜 ニシダイの学びのBLOG

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己を律する為にも書き連ねた筆文字作品の数々や
自ら動き学び知ってきた事の数々が
記事を読んでくれる 悩める誰かにとって
たとえささやかでも 一歩踏み出す力になってくれたなら


前回の こちらの記事 からの続きです。

生まれて初めて入る武道館。
(ていうか、ライブ自体が人生初)
それ故に某(それがし)、些か緊張しておりました。

しかしながら、某の座ったそのアリーナ席。
隣には、高校時代の初来日時からファンだという、
今は50代ぐらいのメガネの女性ファン
と、
その連れの若くフレッシュな30代ぐらいの男性、
小1ぐらいの男の子と一緒に来場していた
40代前半ぐらいの男性
など、
実に気さくな人達が周囲にいてくれたおかげで、
当初の緊張感も、次第にほぐれていきました。

緊張感よりも、ワクワク感の方がずっと大きくなり、
今か今か、という待ち遠しい気持ちを、
グングン引き立ててくれるようでした。

オープニングが始まる前に、
ザーッと会場全体を見渡してみましたが、
結構若い人の姿も見受けられました。
それこそ、青春盛りの大学生ぐらいの兄さん姉さんとか、
音楽の好きそうな感じの高校生とか、
小学生のお子さんを連れてきてる親御さんファンも、
なかなか多いみたい。


流石は、日本でも抜群の知名度と人気を誇る、
数多の伝説を刻んできたロックバンド!

デビューしてから40年以上を数える今も、
老若男女問わず、幅広い人に好かれていることが、
こうした会場全体の雰囲気からも窺い知れます。

SS席チケットの特典として、
オリジナルTシャツとセットでもらったパンフには、
QUEENの在りし日の名場面の写真とともに、
生み出し残してきた楽曲やCDアルバムに関する事が、
日本語と英語の2か国語で併記されておりました。

・・・が、1点だけ、
ちょっと首をかしげた所がありました。それは・・・

イギリスで最も成功したロックバンド

という文表記。
ちょっと補足として付け加えさせてほしい!

確かに、QUEEN史上最高の曲と云われた
「ボヘミアン・ラプソデイ」は、
イギリス本国で最も売れた曲として
今日まで燦然と輝いてるけども、

イギリスで最も成功したロックバンド。

そこはやっぱり、ビートルズだと思います。

全世界総合でいえば、間違いなくビートルズでしょう。
何せ、CDのセールスがトータルで
6億枚も売れてるんですから!


だから、クイーンの場合はきっと、

世界で最も成功した、
フロントマンがいて、
パートの役割分担がハッキリしているバンド


と表現するのが妥当、といえると思います。
レッド・ツェッペリンと1・2を争うかも)

因みに、「世界で最も成功したソロアーティスト」
ならば、エルヴィス・プレスリー
「世界で最も売れた曲を出したアーティスト」
ならば、マイケル・ジャクソン、でしょう。


クイーンは、世界のどこよりも早く日本でブレイクし、
今日でも、日本では特に馴染みの深い
洋楽グループとして愛されていますが、
全国的な馴染みの深さや曲の認知度、
そしてファンの数などを、
あらゆる洋楽アーティストをひっくるめて勘案し、
それに順位をつけたとすると、
某的には、こんな感じで位置すると思います。

1位 ビートルズ

2位 カーペンターズ

3位 マイケル・ジャクソン

4位 クイーン ←ココ

5位 アバ


6位 エルヴィス・プレスリー

7位 ローリングストーンズ

8位 エアロスミス

9位 キッス

10位 レディ・ガガ

次点:イーグルス、エリック・クラプトン、オアシス、シンディ・ローパー、スティービー・ワンダー、テイラー・スウィフト、ビリー・ジョエル、ビヨンセ、ボンジョヴィ、マドンナ、マライア・キャリー、レッド・ツェッペリン etc.


(ハッキリ言って、考えて順位つけんの難しかった...)