稽古記 2015/2/14、15 | 木津躰道協会 武道上達法研究会京都、奈良支部

木津躰道協会 武道上達法研究会京都、奈良支部

知る人ぞ知る、木津躰道協会卍蹴り道場。躰道や空手、その他思いついた事をつらつらと書いています。主に京都府木津川市、奈良県で躰道と沖縄古伝空手を指導しています。連絡先 090-6663-2999 manji.77369@gmail.com

2015/2/14
空手
地元某所で行う。

先ず、全体的に前回の鍼治療の効果があったのか、
力が抜けていた。まだまだ腰、骨盤周り、腕の硬
さはあるものの、確実に変化が出てきたなと感じ
た。

統一体体操、逆手では以前より硬い部分が明確に
なってきており、自覚もしてもらえた。

八光取りも取る事に集中するのではなく、如何に
力を抜いて動かすかを解ってもらえたと思う。腹
のトレーニングの説明もわかってもらえたようだ。

三戦の分解は今回は虎口がかなり良くなっていた。
少々型からは外れるが、手首をだらんと幽霊の様
にしてもらいやった所、だいぶ力が抜けて動作が
出来る様になっていた。中割れもまだ肘から落と
す時があるが、有る程度腕全体で落とす事が出来
る様になってきているようだった。

内歩進は腰の悪さが祟って移動がまだまだ辛そう
だった。鍼で有る程度は緩めたが、悪くしている
期間の方が長いので時間が掛かると思った。

今は威力云々より、如何に手が生きているかを重
視し稽古していった方が良いだろうと思った。

2015/2/15
躰道
洗心館で行う。

腰がまだ完全ではないので運身は軽めに行う。
跳躍系はまだまだ腰には負担が大きい。

今回も基本技重視で行う。
右中段から技を出した方が形が良いので、先ずは
そちらから技を覚えてもらう事にする。
旋状蹴り、卍蹴りは少しずつ形になってきたかな
と言う感じ。繰り返しやって行くのが一番だと思
う。

前回行った半月当てを復習も兼ねて行う。この動
作はなかなかやっかいなのでこれも時間を掛けて
やって行こうと思う。

旋陰の方形は一通り順番を覚えて貰ったので、今
後は回数をこなして正確な順番を覚えてもらう事
と、体力を養成していこうと思う。

ボチボチと形になってきているので頑張っていこ
うと思う。