※この画像は29日の夜のもの
満員、完売、ソールドアウト。
嬉しい悲鳴なのですが、初日、２日目と多くのお客様の前で公演を終え、今日から１日２公演となり、さらに走り抜ける気満々でございます。
まぁ、なんと言いますか、何でしょうね、この感じ。
満員の客席から見つめる80ほどの視線、会場から度々起こる笑い声、すすり泣く声、盛大な拍手。
何でしょうね、これ。
何でしょうね、これ？
この感じ。
もうね、呼び名の無い感情がせり上がって来るこの感じ、分かります？
「ぬ」とか「よ」とかに濁点付けて叫びたい感じ。
まだ、公演期間中で、折り返しも終わっておらず、まだ６公演も残っているので、あまり詳細は書きませぬが、分かります、言いたいこと？
ただ、これだけは言わせて頂きます。
見に来て欲しい、、、なんてしめっぽいことは言いません、見に来たほうが良い、と宣言しましょう。
それくらいのものを皆と作り上げております。
（何度目だこの話？？）
３年前。下北沢の711で公演をした時に町田さんは言いました。
本番前、舞台袖にやって来て、役者を集め。
「今、下北沢でやってる劇団で一番面白いのは俺たちだ。」と。
自分は答えました。
「日本で、です。」と
それくらいの自信を持ってやってなきゃ、嘘だと思ってます。
役者のエゴと言われれば、自意識過剰と揶揄されれば、それまでですが、そのくらいの確信を持って舞台に立てるというのがどういうことか。
本日、あいにくの雪ですが、残席がございます。
フラッと来て頂いても、当日で対応できますので、（ホントは事前に連絡もらいたい。）、ご来場をお待ちしております。
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マニンゲンプロジェクトvol.9
『つくづくな人間』
作・演出 町田一則
期間:2015/1/28（水）～2/1（日）
会場:下北沢小劇場楽園
料金:前売¥2500 当日¥3000
時間:
1/30（金）14:00～ / 19:30～
1/31（土）14:00～ / 18:00～
2/1 （日）13:00～ / 17:00～
物語:
三年前僕は風俗で働いていた。
繰り返される単調な毎日。単調な音楽。
最低な日々。ある日やって来たのは来るべきはずではない人とラーメン4つ･･･。
『あ、あの･･･告白してたんですけど、今･･･』
『夢なんてこの年になったらただの恥だよ』
『･･･だからよっちゃんとすげーことして金持ちになんだよ』
罪っていったい何なんだ？お金っていったい何なんだ？自分っていったい何なんだ？
夢と打算が交錯する八畳一間の物語。
キャスト:
岸本宏章、佐竹麻希、浅川芳恵
大川裕明、小久保悠人、山本有紀
小川麻里奈、盛山小春、天野芽衣子
桑原聡(チョコレイト旅団)、清水恭子、椎名友樹
スタッフ:音響 松岡宣雄
制作 町田弘美
照明 松本雅文(株式会社ライトスタッフ)
舞台監督 石原茂史
協力 キューブデザイン