太陽光パネル工場設立はどうか？

ここ数カ月で、ソーラー発電に関連する話題やニュースが極端に増えてきた。

Googleのニュースをみても、

日産自動車、ＥＶの充電に太陽光発電を利用する実験を開始

シャープらが手がけるイタリア最大の太陽電池工場が開所

脱原発のかたち（1）～自然エネルギーで暮らす高知県梼原町

節電・創電で乗り越える夏、各企業の取り組みを追う

日本初の画期的なエネルギー自立型マンションの着工及び今後のビジョンに関する記者会見開催のご案内

地デジやWi-Fi電波を電気に変換する技術……日本電業工作が公開

といった形で、連日、話題が満載だ。


残念ながら、フィリピンの「P」も出てこないけど。。

そこで、当社で超画期的な取組を進めようかと検討を始めた。

ズバリ、
「太陽光パネルの製造工場建設」

これは昨日、当社を訪ねていただいた、設備メーカーさんからの提案によるものだけど、かなり興味を持っている。

なぜなら、薄膜タイプのパネルの製造機器になるけど、その設備で製造するパネルは、最安の電力コストを供給出来るからだ。

特にフィリピンは電気代が異常に高いので、計算上は、既存の電力価格よりもソーラー発電の方が安価な電力を提供出来る。

これはすごいことで、政府の全量買取制度に依存せずとも展開出来る。

既存電力単価よりも安くなれば、一般住宅や、マンション、商業ビルなど、民間ベースで如何様にも導入出来る。広大な屋根を持っている工場、製造業にも販売可能だ。なにしろ、物理的な省エネ効果があるので。

スマートハウス、スマートビルディング、など、今考えている事業も、自前の工場で生産するパネルを使えば良い。


もちろん、多大なコストがかかるけど、再生エネ技術は、今、最も伸び代のある業界なので、今、投資をする価値はあると思っている。。


ということで、是非進めていきたいと思う。

ガンバロ。。