*ア・コースインミラクルズ(以下ACIM)第3版の中の章、”Manual For Teachers”(教師のためのマニュアル)の日本語訳です。
*本の性質上読み手によって解釈が異なり、ここに記載する訳は筆者なりの解釈であることをご了承ください。
4. WHAT ARE THE CHARACTERISTICS OF GOD’S TEACHERS?
IV. Gentleness
1. Harm is impossible for God’s teachers. They can neither harm nor be harmed. Harm is the outcome of judgment. It is the dishonest act that follows dishonest thought. It is a verdict of guilt upon a brother, and therefore on oneself. It is the end of peace and the denial of learning. It demonstrates the absence of God’s curriculum, and its replacement by insanity. No teacher of God but must learn,―and fairly early in his training,―that harmfulness completely obliterates his function from his awareness. It will make him confused, fearful, angry and suspicious. It will make the Holy Spirit’s lessons impossible to learn. Nor can God’s Teacher be heard at all, except by those who realize that harm can actually achieve nothing. No gain can come of it.
4. 神の教師の特徴は？
IV. 優しさ
1. 神の教師にとって危害はとてもあり得ないことだ。
彼らは危害を加えることもできないし、危害を加えられることもない。
危害は判断の結果だ。
危害は不正直な考えに続く不正直な行動だ。
危害は仲間（兄弟）に罪があると判断することだ。
従って自分自身に罪があると判断することだ。
危害は平和の終結であり、学びの否定である。
危害は神のカリキュラムの欠如とそこに狂気が取って代わることを示す。
すべての神の教師は訓練の極めて早い段階で危害が彼の認識から彼の役割を完全に消し去るということを学ぶ必要がある。
危害は彼を混乱させ、恐れさせ、怒らせ、そして疑いを持たせる。
精霊（ホーリースピリット）のレッスンを学ぶことを不可能にする。
そして、危害が実際には何も達成することができないと知っている者以外には神の教師の言うことが届かなくなる。
そこからは何も得ることはできない。