遺志を継ぐ | 一花開天下春ってな感じでいきたいね

遺志を継ぐ

『コンプライアンスを確立し、生産性向上とコスト削減によりお客様に貢献する』人材総合サービスのプロフェッショナル S.S Group小山田剛です。


昨年末、8年間ともに仕事をしてきた仲間が亡くなった。
彼は私より一つ年上の50才であった。
鹿児島にあるお客様の担当を、彼の同い年の相棒と二人で担当してくれていた。
良い時も厳しい時もお客様と現場のスタッフとしっかりと向き合ってくれていた。
お客様からも現場のスタッフからも信頼が厚く、彼ら二人に任せておけば安心していられた。
近年は、私も彼も年齢的にしっかりと次世代を育てていかないといけない年になったねとよく話していた。

彼は昨年秋頃に体調を崩して病院へ。
本人は大したことないと言っていたのだが、病院へ行くとすぐに入院となり、病院から出ることなく亡くなってしまった。
入院中も現場のことをずっと心配してくれていたと聞いた。
年初に見舞いに行くはずだったのだが、容体が急変してしまい会うことはかなわなかった。
遠く離れてはいたが、ともに会社を良くしようと頑張ってきた仲間であった。
残念でならない。
寂しい。

生前彼が育ててくれていた次世代が現場を引き継いでくれた。
彼の相棒は次世代の補佐役になってくれた。
「ゆく川の流れは絶えずして」
世は無常であるが、残されたものはベストを尽くしていこう。


今回は飛行機が取れず新幹線で鹿児島へ


いつものホテルにチェックイン
これから翌日のお客様との打ち合わせのために会議



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