北米版Resident Evil 6 限定版 検証報告 | 47のひとりごと

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さて国内版の発売日が二日後に迫りましたが、
私は規制の無い海外版が欲しく国内版は買わないようにしようと思ってました。
そしたらゲハリに昨日6の北米版が入荷し、
通常版6980円のところ、限定版が9980円という価格で発売されてました。
何が入ってるかというと、北米版のRE4HD、ベロニカHD、5GOLD、
北米版バイオのCG映画ディジェネレーションです。

本編ディスクは1枚で他にも謎の2枚目のディスクが入っており、
Voice OVER PACKというのがついてきます。
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さて色々試した人柱としての報告をさせていただきましょう。
送料込みで「11080円」
これを皆さん頭においておいてください。

さて北米版のRE6は国内の本体で起動すると日本語化され、
ボーダーランズ2のように日本語字幕がでるようになってます。
つまり海外版で国内版同様に遊ぶことができるわけです。

しかしここでひとつ気づいた盲点があります。
起動して最初に出てくるタイトルがResident Evil 6ではなくBIOHAZARD 6、
という風に表示された点です。

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つまり国内仕様になってるんじゃない?と思ったわけです。
遊んでみてわかったのはやはり国内仕様になってました。
ヘッドショットしてもクリティカル音がなるものの、
頭は普通についたままで吹き飛ぶ様子は皆無。
最初から遊べるマーセナリーズでマグナムでヘッドショットしてみましたが、
同じように頭が吹き飛ぶ表現を見ることはできませんでした。

敵自体は倒すと映画のブレイドみたいに赤い粉みたいになって消えていくので、
表現的なものの規制がヘッドショットだけなのかどうか分からないけど、
ゾンビでもヘッドショットができなくなったのは無念ですね。
たぶ広告的にもZ指定にするとプロモーションが難しいのと、
売り上げにも影響するからDに妥協してヘッドショット消したってパターンかと。

お次は付属されていたコードです。
通常版6980円、限定版9980円の差額3000円で、
バイオ4HD、ベロニカHD、バイオ5ゴールドがついてくると、
実質1本1000円で超お得じゃん!
と思って購入したものの、GTASAの悲劇をご存知の方はあれですよ。
そう日本からこのコードを使って果たして落とすことができるのか?

コードを入力すると入力が成功し、RE4のDLバージョンのDL開始が出ました!
お!これはいけるんじゃないか!!!!
とテンションが上がりDL!
した結果がコレだ!!!!!!!!
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はいキター!
予想通りDLコードによるソフトのDLは無理でした!
ちなみに同梱されている映画のDVDのリージョンは北米のリージョン1なので、
国内のプレイヤーでは再生不可能です。

今回の検証の結果わかったことは、
限定版についてるDLコードはIPによる認識がされており、
CoD:WaWのDLCのようにVPNを使ったやり方などでしかDLは実質不可能。
さらにゲーム本編に関しては、海外版でも国内本体で起動すると、
国内仕様になってしまうギアーズ3と同じ仕様となってるみたいです。
つまり北米本体で起動すると北米仕様になると思われます。

結果:限定版買ったけどDLコードも使えないし、
映画のDVDリージョン1で再生できないし、
ゲーム本編も海外版だけど国内本体起動だと国内仕様になるし、
つまり日本のバイオ6を買うのとまったく一緒だったという結果です。
11080円しましたが、結果としてDLCもついてくる国内版の7000円ほどと同じで、
人柱代約4000円となりました。

差異としては限定版はパッケージがバイオショックのような紙箱に入ってて、
ゲームパッケージのジャケットも限定版仕様になってます。
あと説明書が入ってなかったんだけど仕様ですか?w

ちなみにPS3版は日本語字幕が収録されていないため、
北米のResident Evil 6になってる可能性が高く、
また北米仕様になってる可能性も否めないので買うならPS3がいいかと。

あとPS3のストアで購入できるものは360のように地域制限がないので、
PS3限定版についてくる123のアーカイブス、4HD、ベロニカHD、5ゴールド、
のコードは全てDLできると思われます。
ただアーカイブスの123に関してはPSPやVITAで起動する場合、
DLしたアカウントで起動する必要があるので、
その点はご注意ください。


最後に。
ゲーム自体はそれほど面白く無かったです。