アンジェリーノに代表される子供乗せ自転車などによく使われている
ワイドなスタンドがあがらなくなっちゃった！！
なんてご相談がとーっても多いので、
以前こちら でも紹介しましたが、改めて解説を
ご覧の通り、このスタンドもあがらなくなっちゃってます
この場合、応急的な対応として一番簡単で安く済むのが
スタンドのロック部分を矢印方向へ動かしてあげると・・・
なんとかあがってくれるんです
でも毎回毎回コレやるのけっこうめんどいんですよ
まずはなぜスタンドが引っかかるのかというと
この丸の部分に注目していきましょう
お分かりになりましたか
矢印部分が削れてしまって凹んでしまってるんです
スタンドをあげる時に、この2点がこすれるような構造になっています
（ロックがオートでかかる仕組みのおかげですね）
さらに子供乗せ自転車など重量のある車種についていることが多いので
この部分に負荷もかかるってわけです
では、ここまで削れてしまわないようにするには
この部分に注油を怠らないこと
コレに尽きます
んじゃあ、削れてしまったらどうすっか？
手間ですが、この凹んだ部分をヤスリなどで平らにしてあげれば
引っかからなくなります、、、
が！！オートロックの機能も同時に失われることが多いです
一番いいのはスタンドを交換してあげることでしょうかね
商品によってもまちまちですが、3,500～5,000円ってとこじゃないでしょうか
今のアンジェリーノには新しいタイプで、こういうのが採用されています
さっきの部分がローラーがくっついてるのです
滑らかに転がるように改良されたんですね♪
さらに近寄ると・・・
ローラー部分にグリスが入っています
やっぱりコレがないと潤滑してくれませんからね
グリス切れになる前に定期的に確認してくださいね
もしグリスがない時は、油や潤滑剤でも
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