うちのスタッフのカデちゃん。
主婦歴7年、一児の母。ただいま第二子妊娠疑惑中。
先日サプライズでプレゼントしたお洋服をめっちゃ喜んでくれました
やはり彼女も一般バリ人女子なので、普段はパッツンパッツンのTシャツなどを好んで着ています。
いままでの制服のバティックシャツやポロシャツやブラウスもMサイズを与えると「大きすぎます」と言ってクバヤのようにピッチピチに仕立て直してから着てました( ̄_ ̄ i)
まぁ歴代スタッフ全員そうだったので、これがバリのスタンダードなんでしょう
もちろんこの服も「めっちゃ可愛くて気に入ってるんだけど、私には少し大きすぎるので仕立て直します」と言い出しました。
「これはこういうデザインなのよ、ジャカルタのファッションだから」と私とお隣のオーナーのイブに言われ「へぇ~、そうなんですね。日本人のファッションみたいですね」と言って納得。
着なれないゆとりのある服を着て何度も鏡を見ながら「私、似合ってますか?おかしくないですか?」とめっちゃ嬉しそうな顔で聞いてくるカデちゃん。
似合ってるよ(°∀°)b
マル~(恥ずかしい)と嫌がるカデちゃんを無理やり撮影←パワハラ
いつもより全然お上品で可愛いやん
てかこの服パッツンパッツンやと逆におかしいでしょ?
バリ人女子のファッションをご存じない方が見ると「は?何が?普通にどこにでも売ってる地味な服やん」と思われるかも知れませんが、いえいえ、バリ人女子はめったにこんな普通で地味なチョイスはしませんから。
くまちゃんやぞうさんの絵が描いた安物の子供服みたいな原色のTシャツとか、変なリボンが付いてるTシャツとか、やたらとパフスリーブとかファンシーなのがお好みなようで・・・
そしてピッチピチの短パンやお尻むき出しでレギンスを合わせたり・・・(/ω\)
とにかく
もちろんお洒落なバリ人も中にはいますが、一般的なローカル女子のお話ね。
そして更に驚くのは、公務員の制服。
婦人警官も全身パッツンパッツンですが、官公庁にお勤めのイブイブの制服もハチキレんばかりにパッツンパッツン。
官公庁にお勤めの女性は基本こういうEndekのシャツを着るので、官公庁街にわりと近いうちのお店でもたまに需要があるため、お店でも既製品を置いています。
でもバリのイブイブはこの制服もクバヤと同じように、Endekの布地を買って仕立て屋さんに持って行きピッタリサイズに仕立ててもらうのが基本。
このデザインのシャツなのに、もう背中もお腹もわしっと掴めそうなムチムチのお肉を強調してパッツンパッツンのサイズに仕立てます。
もちろんスカートもピッチピチのタイトです。
仕事中、長時間着てるのに苦しくないのかね?てか暑いだろうに。
全く理解不可能。
この暑いバリで、なぜにそこまでパッツンパッツンにしなければいけないのか。。。
不思議だったので考えてみました。
バリの女性って子供の頃からクバヤを着なれてるので、きっとピッチピチに全然抵抗がないんでしょうね。
クバヤって体のラインにピッタリそってピッチピチで着るのがカッコいいのです。
ロントロソ(下着)も息苦しいほど締め付けるのですが、バリの女性は慣れてますから。
ちなみに私が(日本人が)着ているようなゆとりのある服はバリでは妊婦服なんだそうで
今まで何度「あら、妊娠中?」と聞かれた事でしょう( ̄_ ̄ i)
いや、アナタよりはお腹出てませんけど・・・
あれ?前置きのつもりが、バリ人女性の変なファッションについて熱く語ってしまったので、このへんで
日曜日からまたウパチャラでカンプン(田舎)に帰省するので、その前にちょっとバタバタのマンアユです(((( ;°Д°))))
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