引っ越しして2週間。
未だに未開封の段ボール2箱の中身が気になるマンアユです。
昨日のブログに書いた通り、私は今回の引っ越しの荷造りを一切していないので段ボールの中身は謎。
まぁ荷造りした本人も中身を知りませんから、今後「どこを探してもないモノ」がきっとこの段ボールに入ってるんでしょう・・・
引っ越したと言うと「なんで急に!?」と驚かれるのですが、実は以前から旦那さんの「引っ越したい願望」がありず~っと探してはいたんです(もう2年ぐらい)
バリ人の旦那さんがどうしても引っ越したかった理由はコチラ
でも仕事をしていると探す時間もないし、私自身、前のコスが気に入ってたという事もあり何気に旦那さんの願望はスルーしていたんですよね。
でもこの春から家賃がべらぼうに上がってしまい(ていうかずーと特別に家賃を据え置きしてもらってたので)我が家の収入では限界を超える家賃になってしまったのです。
あえて金額は言いませんが、入居した当時より1万円ぐらい高くなってしまったという・・・。
そこで、これだけの家賃を払っても住み続けるメリットがあるのか考えてみた私たち。
同じ家賃で一軒家が借りれるのです。
以前から引っ越ししたくてしかたがなかった旦那さんの答えは「一刻も早く引っ越し」
そして私は・・・・
これだけクオリティの高いコスにはなかなか出会えないので出来れば引っ越したくない。
長年住み慣れていて快適だし・・・。
と思ってたんです。
でもね・・・。
PKB(バリアートフェスティバル)開催中の1か月間、私の就寝時間は毎晩2時すぎ。
期間中、お店は無休だった事もあり日に日に疲れが溜まってたんですよね、歳ですし。
そんなタイミングで隣のお部屋に引っ越してきた子だくさんローカルファミリー。
毎晩決まって3時に夜泣きする赤ちゃんの声で寝込みを起こされ、そして5時半にはハイテンションではしゃぐそのお隣の子供達の声で再び起こされ・・・
子供に罪はないんです。わかってるんです。
でも中年の私はもう毎日睡眠不足で体力の限界に・・・。
そして終日不在にしていたので何者かに洗濯物の下着を盗まれ・・・・
下着を盗まれたの、実はこれで3回目なんですよね。
一日単位で泊まれるホテル仕様のコスだったので色んな人が出入り出来るんです、そのコス。
昼間はセキュリティがいないので泥棒さんだってお客さんのふりをすれば簡単に入れちゃうワケで・・・。
女性にとって下着泥棒ほどキモチワルイ事ってないですよね?
(でも実はずっとコスのお手伝いさんのドスケベな旦那を疑っている私)
そんな時にたまたま前を通りがかったコス。
以前「Terima Kost(空室あり)」という看板が出ていた時に電話してみたら既に満室になっていて見学できなかったコス。
今回は看板が出ていた訳でもなかったのですが、珍しく電話番号を登録していたのでちょっと電話してみたんです。
するとなんと「昨日空きが出たばかり」という事でそのまま見学、即DP(予約金)を払って契約です。
タイミングとか縁とか・・・そういうのってありますね。
もちろんローカルコスなので妥協も多々ありますが、条件をそこそこクリアしていたので即決でした。
その条件とは
大家さんがバリ人で敷地内または近くに住んでいる
家賃は1.5Juta(約1万3500円)以内
エアコン・温水シャワー完備
駐車場完備(できれば部屋の前に駐車できる)
一階平屋建てでテラス&庭つき
キッチンが広い(半屋外)
洗濯機が置ける
これだけなんですけど、これが意外と難しかったりするんですよね。
そもそもローカルコスで駐車場完備ってのが、なかなか・・・。
路上駐車があたりまえのバリでは、駐車場を作るスペースがあるならもう一部屋作って家賃収入を増やそうという考えの大家さんが多いですからね。
ローカルは洗濯機なんて使いませんから洗濯機置き場もない所がほとんど。
もちろん全部はクリアしてませんが、大体揃っていたのでOKです。
そしてバリ人の旦那さんが最重視する間取り。
頭の上(北側)にトイレもキッチンもありませんし、ベッドの向きもちゃんとアグン山の方を向いていました。
敷地内は毎日大家さんがバンタン(お供え)してくれてるので安心(もちろん私たちもします)
旦那さん的にも合格(°∀°)b
部屋はめっちゃ狭いし収納も少ないので以前に比べて生活感丸出しですが、バリ人の親戚ぐらいしか来ないしね。
そして何と言ってもテラスが涼しく快適なのでほとんどテラスで過ごしてるので問題なしです。
朝日が差し込む爽やかなテラスでお庭の緑を眺めながらコーヒーを飲んでボーっと過ごすのが最近のささやかな幸せです
安いローカルコスでも住めば都ですね。
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