約2週間の一時帰国から無事バリに戻りました
やっぱりバリに戻るとホッとしますね。
TVをつけるとガムランやバリ舞踊が流れている幸せ
今回の帰国は旦那さんの日本初上陸だった為、寒い中観光地巡りやショッピングばかりで正直ヘトヘト・・・
でも家族とゆっくりと過ごす時間もあり、旦那さんも大満足の滞在となりました。
バリ人は家族をとても大切にするので、私の家族もとても大切にしてくれるんです。
特に母の事が大好きな旦那さん。
バリに戻った今も、一日に何度も母の写真を見ながら「ワタシワママサン、シンパイ」と言ってくれます。
個人差があるとは思いますが、インドネシア人って家族にめっちゃ優しいんですよね
母も可愛い?息子ができたと喜んでいます。
さてそんなバリ人の旦那さん、田舎モンなので必ず空港でテンパるんです。
3度目の海外なのですが毎回手荷物X線検査でテンパる・・・。
学習しないバリ人ですから、ポケットに鍵を入れてたりベルトをしたままだったりで必ずピコンピコンとボディチェックのゲートでブザーを鳴らす・・・
後ろに人が並んでると更に慌てふためいてテンパる・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ
いつも遠巻きに見て笑っている私。
だってオモシロイ( ´艸`)
バリが新空港になってから何度か友達の送迎には行っていたのですが、利用するのは今回が初めて。
今回関空行のガルーダは空席だらけだったのでチェックインカウンターもガラガラでした。
そしてイミグレの出国審査にKITASホルダー用のカウンターがありましたよ。
これって以前からありましたっけ??
バリに移住してからずっとKITASホルダーですが、今まで知りませんでしたσ(^_^;)
一般の列はかなり長蛇の列ができていたのですが、KITASを持っている私はインドネシア人の旦那さんに続いて並ばずスイスイ行けました。
世間話をしながらのカジュアルな出国審査を終え、中に入ってショッピングゾーンを抜けると異様な光景が・・・
え??なんでみんな床に座ったり、床で寝たりしているの??
椅子の数が足りないせいもあるけれど、床がタイルじゃなくてカーペットだからでしょうね、きっと。
個人的にはバリでカーペットってダニが湧きそうなイメージなので、めっちゃ違和感があって
なんでカーペットなん??
と思ってしまいました。
そしてとにかく寒かったです、空港内。
この時期の日本からの観光客は上着を持ってきているので大丈夫でしょうが、夏に来られる場合は要注意です。
空港ロビー用に羽織るものは必須ですよ!
そして日本での滞在を終えバリに戻ってきましたよ。
最近はガルーダも日本人の客室乗務員がいるので便利になりましたね。
昔は片言の変な日本語アナウンスで意味不明でした(^_^;)
でも少し不満だったのが、日本語のできない旦那さんに100%日本語で話しかけてきた日本人の客室乗務員。
日本人と一緒にいると日本語ができると思い込んでいる感じでした(-"-;A
旦那さん、話しかけられるたびに緊張してアタフタしてましたから・・・
さて、ングラライ空港に到着しましたよ。
ガルーダの機内で入国審査を終えているのでイミグレのカウンターには並ぶ必要がありませんでしたが、ここにもKITAS用のカウンターがありました。
イミグレをスルーしてバゲージクレームに行くと・・・
あれ?どこにも便名の表示がありません。
ターンテーブルの上にモニターがあったので恐らくそこに便名が表示されるのでしょうが、待てど暮らせど一切表示されず。
まだ機能していないのか、早くも故障なのか、この日だけだったのか、は不明です。
そしてカート置き場にはカートが一台もなく、職員やポーターがだらしなく座っているだけ。
カートはなぜか広ーいフロアの一番隅っこにかためられていて、取りに行くのめっちゃ遠いの・・・。
ちゃんとカート置き場に置いてくれ・・・(-。-;)
近くの空港職員に「GA883便の荷物はどこ?」と聞いてみると「あっち」
言われたターンテーブルでしばらく待っていると、10分ほどして荷物が出てきました。
でもタグを見るとジャカルタからのトランジットの荷物。
あれ??
もう一回近くの職員に尋ねてみたら「この次に出てくるから少し待て」と・・・。
でもそれが終わると、ソウルからの便の荷物が出てきましたよ
どうりで韓国人だらけだったわ。
韓国人も迷ってウロウロしてましたが、同じ便に乗ってきた日本人の乗客の方たちもウロウロしていました。
更に別の職員に尋ねてみたら「こっち」
え??ここちゃうの??
どうやら職員も把握していなくて「多分ここだろう」という思い込みで「あっち」「こっち」と適当に言ってる感じがしました
結局バゲージクレームで50分ほど待って、やっと荷物を受け取り税関を通って出てきました。
もちろんここでも旦那はテンパってましたけど( ´艸`)
結局私たちが外に出てきたのは飛行機の到着時刻から約1時間後。
とにかくバゲージクレームは何とか改善してほしいですね。
お正月で混んでいたとはいえ、時間かかりすぎです。
表示がないので乗客みんなウロウロしてました。
ちなみに制服を着たポーターはバゲージクレームにいて、やっぱり声をかけてきます。
勝手に運ぼうとして韓国人に怒鳴られてました。
荷物を頼む場合は「1個5000ルピア」と、空港内に大きな表記がありましたので、ぼったくられないように気をつけましょう。
バゲージクレームに降りてきた真正面に表記がありますので、ポーターを頼む予定の方はあらかじめ写真をとっておくといいかもしれません。
交渉する際にその写真を見せれば彼らも文句は言えません。
そして到着ロビーを出て左にあるタクシーカウンターでチケットを買いタクシーで帰宅。
タクシーカウンターに向かうまでの間、大勢のガイドやドライバーがだらしなく床に座り込んでいます。
以前から同じだと思いますが、この新空港では通り道になるのでめちゃめちゃ目立ちます。
ホントみっともないですね。
でも規制があるのか以前のように「タクシー」「タクシー」と声をかける人がいなくなったのでめんどくさくはないですが・・。
ちなみにタクシー料金はデンパサールまで110.000ルピアでした。
私は料金表を確認しなかったのですが、旦那にチケットを買ってきてもらったので間違うハズもぼったくられるハズもないので恐らく正規料金だと思います。
ここ数年空港タクシーを利用する事がなかったのですが、めっちゃ値上がりしていてビックリです。
空港職員も利用客も慣れていない新空港。
どんどん改善を重ねてハード面だけでなくソフト面でも世界に通用する国際空港になってほしいものですね。
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