明日はバリの祭日パゲルウェシ
Pagerwesiとは「鉄の柵」という意味で、神々が悪からこの世を守ってくれるという意味があるそうです。
この世が平和で様々なバランスを保っていられるように、神に祈りを捧げます。
朝からバリ人の家庭では様々なお供物をサンガー(家寺)などに捧げお祈りをします
このパゲルウェシのお祭りは、バリヒンドゥーにおいてはガルンガン・クニンガンの次に重要な祭日と言われていて、地域により様々ですが、バリ島北部シンガラジャ地方では盛大にお祭りが行なわれるようです
サラスワティの日からずっと祭日が続いているバリ
サラスワティ(知識、芸術の女神サラスワティに祈りを捧げる日)
バニュピナロ(サラスワティの女神の恩恵を授かる為、身体を清める日)
ソマ・リバッ(稲の女神デウィ・スリに祈りを捧げる日)
サブッ・マス(金・銀の装飾品や財布に祈りを捧げる日)
そしてパゲルウェシ。
本来なら実家に帰らなければいけないんですが、旦那さんの仕事の都合と、私の体調不良により今回は帰れません
田舎ではもちろんお供物は全てMeme(お母さん)たちの
手づくり。
最近では当たり前になったホッチキスも使いません。
お供物に使うお花も全てお庭に咲いてるものばかり
でもこの私が毎日お供物を作れるはずもなく、当然毎回PASAR(市場)で買ってるんです(;^_^A
ちなみに祭日が続くこの時季になると、急にお供物やお花の値段が上がるんですね・・・
需要と供給なので仕方がないですが・・・
お供物を値切るとなんだかバチがあたりそうだしね・・・
明日の為にたくさんお供物を買ってきたし、どうか明日は寝坊しませんように
他にも楽しいバリ島ブログがたくさん
応援ヨロシクお願いします