力を貸してください。 | 漫画家の犬たち

力を貸してください。

さて、お盆休みはお正月休みと並んでブログのアクセス数が最も少ない時期。

『なう』でも先日触れましたが、今回みなさんにお願いしたいことがあったのですが、とても大切な事柄ゆえひとりでも多くの方に見ていただきたかったので、お盆休みが明けるのを待たせていただいてました。

漫画家の犬たち

現在、5年に1度しかない動物愛護管理法の見直しがおこなわれております。

そこで、2011年7月28日(木)~8月27日(土)までの1ケ月間、「動物取扱業の適正化」について、環境省がパブリックコメント(国民の意見)を募集しています。

わんわん詳しくは、コチラの環境省の発表資料をご覧ください⇒http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069

意見の提出方法は、郵送・FAX・メールにておこなわれております。


わんわん『FreePets』さんが、わかりやすいパブリックコメントの書き方をUPされています。⇒http://freepets.jp/signature/64-publiccomment.html

わんわん『One Action for Animals』さんでも、とても具体的な説明がされております。⇒https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment


これらを参考にして、ご自分なりの考えを言葉にして環境省に届けてください。

どうか、悪質な業者を減らし、ペットブームの影で悲惨きわまりない状況におかれている動物がいなくなるようご協力ください。




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(※レスキューされて、我が家に来たばかりの頃です。)

ご存知のように、蛍はブリーダー崩壊現場からレスキューされた子です。

産むためだけの道具として15年間を狭い箱の中で暮らしてきました。
道具としての価値が終わっても、15歳まで生かしておいてくれたのだからありがたいとおもわなければいけない、ワタシは自分にそう言い聞かせて悔しくてしかたがない気持ちを押さえております。

なぜならば、産む道具としての期間が終わったら処分する悪質きわまりない業者もいるからです。




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現在、優しい里親さんご家族とともに暮らしている福次郎くん こと、フクです。

フクは、両目のないシーズーとフクを含め8頭のチワワと路上をさまよっていました。
同じ場所で、その後も高齢の小型犬が捨て続けられておりました。
おそらく、ブリーダーが商品価値のなくなった犬たちを捨てていたのだと思います。




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(※写真は『動物の幸せを結ぶ会 』さんからお借りしました。)

この子は、3月30日の記事 に載せましたが、埼玉のブリーダー崩壊現場から救出されました。

狭いキャリーで10センチ以上も積もった糞尿の山の中、体を汚物に浸しながら衰弱していました。


みな、ずさんな動物愛護管理法しか設定されていないなかでペットブームの被害に遭った犬たちです。

もちろん犬だけではありません。
猫たちやペットとして販売されている動物すべてに関わる事です。




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この子たちを救えるチャンスは、5年に1度のこの期間しかありません。
厄介なことに、法律を変えられては困る業者達もこぞってパブリックコメントを提出しているので、前回は票数に差がつき法の改正となりませんでした。
どうか、みなさんのお力を貸してください。


もう、蛍やフクのように辛い生き方をさせられた動物たちを作り出したくありません。

そしてレスキューされることもなく、幸せな時間を経験することもなく命を終わらせていった数多くの動物たちのためにも、動物愛護管理法は改善されなければいけません。



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今回こそ、本当にペットのための法律にしなければいけません
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