サルビアを口実に君に会う。 | 漫画症候群

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漫画大好き腐女子です。
ほとんどBL漫画ばかりで雑食です。
たまに暴走するのでご注意下さい!!

どうも昨日の傷が痛む今日この頃。
特に膝の傷と右手首が…。
困ったものです。(-_-;)


さてさて、こんな状況ですがテストが近いため勉強をしなきゃいけないので大変です。



でも、ちゃっかり漫画も読んでいます。
(ちゃんと勉強しろよ!)


今回読んだのは、
『チャオ、マイ ダーリン』(作:河井英杞)
です。



この漫画は、

もう可愛さと切なさを引き出す表紙絵だー!(^O^)


と心の中で絶叫し買った気がします。
古本屋だったけど…。



作品全体、切ない話です。
表作を合わせ、3種類の話が入っていて全部好きだけど、「サルビア」を話します。



飼育栽培委員の先輩×後輩で、夏休み中毎日サルビアの水やりをしなくてはいけないの訳で・・・。
その夏休みの話。


孝話(先輩)は、勘太郎ラブの人で毎日冗談の様に告白(?)しているのですが、余り相手にされていないようで。


ここまでは、よくある話だけど
悲しいことに孝橋は夏休みが終わる頃に転校してしまいのです。


なんて事だ、結ばれても離ればなれぢゃん。
。・゜゜(>д<)゜゜・。



最終的に彼らは結ばれるのだけど、その最後の日は暴風雨の学校なのさ。
勘太郎はサルビアの様子を見に来たのですが、あまりの嵐で孝橋と一緒に学校へ避難するのです。


雨で濡れているのと、空の暗さからどうもこの2人が色っぽいですけど…。( ´艸`)


本当は勘太郎もずっとと孝橋の事が好きだったと思うから、幸せのはずの絡みシーンに切なさが混じり合っている気がします。


この後、勘太郎は孝橋の転校にいて知る事に。

本当に切ないです。
対外は、結ばれれば幸せになる事が多いけどそれだけぢゃない。

これも、彼らの恋の宿命だったのかな。

彼らの春はまだ遠いようです。
でも絶対訪れてほしい。(^_^)


そんな2人のその後が、「サクラ咲け!」なんですが、それは読んでからのお楽しみということで。






河井 英杞

チャオ,マイダーリン