知れば知るほど、面白く読めますよね。
このブログを読んでくださった方で紹介していない小ネタがあれば是非教えて下さい(^^)
知らないものがあれば早速アプリで確認してみようと思います!
■名前の意味が物語を動かしていた?
キメラアント編の重要人物である、コムギ。
王と彼女の種族を超えた尊敬と愛は、現在の希薄な人間関係を風刺してるかのような印象を個人的に持ちました。
心温まる最後を迎えるきっかけとなった、このシーンを覚えてますでしょうか。
この一言をきっかけに王は失くしていた記憶を取り戻し、キメラアント編がラストへと向かっていきます。
そして、この一言を放ったキャラの名前は「ウェルフィン」。
「ウェルフィン」
↓
「well fin」
上手に終わる。
綺麗に終わらせる。
このキャラの名前が最後の最後でキーパーソンになってたのかもしれません(^^)
ちなみに、、コムギが囚われの身になっている際の寝言で今後を暗示するような言葉があります。
4-7-1 帥
し なな い 王
王は本当に力尽きたのか・・・??
■軍儀がキメラアント編の戦況を暗示していた。
せっかく軍儀の話がでたので、もう一つ。
王とコムギが軍儀で対局している際の戦況がゴン・ネテロ達の戦闘と一致してたりもします。
「一手目で右翼に弓を据え」
=ゼノとドラゴンダイブ
=ゼノとドラゴンダイブ
「槍三本の即効を決める腹であろうが」
=正面階段から突入のナックル&シュート&メレオロン・ゴン・キル・モラウの三組
=正面階段から突入のナックル&シュート&メレオロン・ゴン・キル・モラウの三組
「帥を孤立」
=王だけを孤立させる。
=王だけを孤立させる。
「こちらは二枚駒を失うが」
=ピトー、ユピーの死を暗示。
=ピトー、ユピーの死を暗示。
狐狐狸固は死路
=キメラアント側の死亡確定を意味してます。
=キメラアント側の死亡確定を意味してます。
狐狐狸固決めの一手「中将新」
=先ほどのウェルフィン。
=先ほどのウェルフィン。
世の中に存在しないボードゲームなのに、ここまで作りこむのは凄いの一言です。
実際にプレイしてみたいものですなー(^^)
■色んな場面でトレースをしている。
トレースとは描く際の一つの技法で、構図などを実写の写真などを参考につくることです。
こんな感じです。
これは盗作とはまた違いますんで、その辺り誤解しないでくださいね!
今回はこのへんで!!